研修委員長の早川です。
私が所属している日本公認会計士協会・京滋会では、
会計に関する啓蒙と公認会計士の認知度向上のため、
定期的に小中学生向けイベントを開催しています。
今月上旬に私が参加したイベントでは、
小学6年生を対象として、
会計と公認会計士の仕事についての授業を行いました。
授業は2コマで構成されています。
1コマ目は、生徒さん達がケーキ屋さんになって、
いくらでケーキを売れば儲けがでるかを体験するワークショップ。
研修事業でもおなじみの伊藤弥生先生がご担当されました。
2コマ目は、公認会計士の仕事についてのレクチャー。
私は、こちらの「先生」を担当しました。
授業をやってみて強く感じたのは、
会計とか、公認会計士の仕事だとか、
オトナが聞いたら拒絶反応を示しそうな話題でも、
コドモたちは興味津々だということです。
翻って我らがJOC。
昨年4月に実施した会員アンケートでは、
なんと70%以上の方が会計等の数字に対して
「苦手意識がある」という結果となりました。
小学校6年生と若手経営者、
・・・この差はいったいどこから!?(笑)
数字が苦手という経営者の方とお話していると、
「実はただの食わず嫌いなのでは!?」
と感じることが結構あります。
今年度の研修事業では、
そんな「食わず嫌い」を直すために、
1から数字を学べる基礎講座を企画しています。
その第2弾「なるほど、簡単!財務分析」を
2月24日(水)18時からキャンパスプラザ京都にて開催します。
https://joc.gr.jp/information/kensyuu5
お申込は明日2月19日(金)の23時55分までとなっております。
「食わず嫌い」がなかなか治らないという方、
今からでもぜひお申込みくださいっ!!
研修委員長
早川 光志(東九部会)
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。