今週は…
「DESIGN WEEK KYOTO」の実施期間でした。京都市で初めて開催されたこのイベントは、京都に拠点を置くオフィスや工房、アートギャラリー、デザインスタジオが自社を開放するオープンハウスや、ショップやゲストハウス、美術館などで展示会やワークショップ、トークショーが開催された様です。
http://www.designweek-kyoto.com/ja
その中で、京都信用金庫さんも
「地域の起業家アワード 公開プレゼンテーション」と称して、「第3回 京信・地域の起業家大賞」の受賞式が取り行われました。
http://www.kyoto-shinkin.co.jp/whatsnew/n15-0480.htm
その様子は、さながらアカデミー賞⁉︎
とは、言い過ぎかも知れませんが、いつも使い慣れた京信ホールが、レッドカーペットと照明に彩られ、華やかなムードに満ち溢れてました!
前のブログでも書かせていただきましたが、この度の賞の選定に際し、JOCの代表幹事として選考委員を務める事に…そして、そのおかげでこの授賞式にも参加させていただきました。
優秀賞と最優秀賞の方がお一人ずつ名前を呼ばれると、後方の入場口から登場!
皆さまの、その堂々たるウォーキングと晴れやかな笑顔。素敵でした。
そして、会場に集まられた多くの方に対しての公開プレゼンテーション。自信と充実感がそうさせるのか、どの方のプレゼンも聴き入ってしまい、どの事業も必ずや社会の役に立つ様に成長されるんだろう、と期待が膨らみます。
聞くところによると、第3回となるこの起業家大賞も、この様な演出は今回が初めてとのこと…
前二回がどうかは別として、今回受賞された方々はきっとこの場面を忘れる事なく、今後の事業展開へ向けて大きな励みに受け取られた事でしょう。
そういった舞台を準備、用意された京都信用金庫さんの心意気を大いに感じるところでありますし、また本気で創業支援に力を入れておられる一端を垣間見る事が出来ました。
〜〜コミュニティ・バンクとして「金融サービスを通じて地域社会に新たな社会的紐帯、人々の絆を育むこと」が社会的使命であると考える〜〜
増田理事長も開会のご挨拶で仰ってました…
「今のマイナス金利をどう捉えるか?
それは、本気で新たな事業を始めようとされる創業者、起業家、ベンチャー経営者達の為に、有利な金利で事業資金を通じて支援する為の機会である」と。
物は考えよう、捉えようと申しますね。
マイナス金利を憂うだけでなく、将来の京都、日本を背負って立つであろう方達を育てるためのチャンスと言い切る事が出来る。
そんな金融機関が地元にある。
JOC会員はそんな金融機関と繋がっている。
私達は、そんなチャンスとステージをしっかりと見据え、共に地域社会に必要な存在であり続けていきたいですね。
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。