こんにちは!総務委員会 伏見部会 篠原です。
先日、3月3日は雛祭りと言う事で、以前に娘から雛祭りパーティーの招待状を貰っていたので、仕事をしぶしぶ切り上げて、我が家の雛祭りパーティーに参加させて頂ました。
雛祭りと言えば「雛壇飾り」。我が家も毎年飾っておりますが、男の私からすると良さが全然わからない….むしろ私は雛人形が怖いのです…特に三人官女が。
しかし、よくよく見ると細部まで精巧に作り込まれていて職人さんの技術に驚かされます。
昔は女子のいる家庭には大小関わらず飾られていた雛壇飾り、ビジネスとしての雛人形、雛壇飾りの売上が昔と今ではいかなるものか、少し気になり売上推移を調べて見ました。
ざっくりですが、2004年に500億あった売上が2014年には434億まで減少しておりました。
近年の少子化や核家族化の影響もあるのでしょうが、少し悲しい結果ですよね。
雛人形だけに関わらず。仏壇や兜飾り、日本の古き良き産業では日々、色々な工夫はされていると思いますが、日本古来の文化はやはり後世まで色褪せず受け継がれて欲しいです。
JOCのメンバー様にもそのような業種の方は沢山おられると思いますが、未来の子供達の為に何卒宜しくお願い致します。
投稿日:2016.3.11
この記事の作成者:篠原嘉孝