♪ 明日の光を 身体に浴びて
振りかえらずに そのままいけばよい ♪
こんにちは、研修委員会の高村 智（北大路部会）です。
気が付けば年度末、卒業シーズンですね。
冒頭の一節は、卒業がテーマの名曲『 乾杯 』のフレーズです。
人生の門出を迎える若者には、ピッタリの歌詞ですよね！
しかし、我々経営者が
「 ふりかえらずに そのままいけば 」・・・
とんでもない 経営危機に瀕するリスクがっ！（笑）
という訳で、年度末を迎えつつあるこの時期に、
1年間の委員会活動の「ふりかえり」をしてみようと思います。
私たち研修委員会では、
「 数字力で想いを実現する！ 」
をスローガンに掲げ、
５回の研修事業を開催いたしました。
毎回 ご協力頂いている
アンケートを拝見しますと、
研修内容や、事業当日の「おもてなし」に対して
参加者の皆様から 高い評価を頂いています。
委員会メンバー全員で
アイデアを出し合って考えた
企画や私たちなりの「おもてなし」を
評価して頂けるのは、本当に嬉しいことです。
その一方で、、、
まだまだ 私たち委員会の 熱い想いを
伝えきれていないかな ？と、
感じる部分も 多々あります。
もっともっと 積極的に、
研修事業の魅力をアピールしないと！
・・・それでは、そろそろ本題に。
私たちは事業テーマである経営計画の「策定～実行」までを
下のようなフローチャートで捉えています。
本年度に開催した5回の事業は、
一見、連続性がなく、
経営計画と関係ないようにも思えます。
でも実は、、、すべての事業は
このフローに沿って企画しています。
例えば、昨年7月に開催した
第1回研修事業『 世界一やさしい 問題解決の授業 』は
タイトルだけ見れば、経営計画と何ら関係性がありません。
しかし、その内容はフローのⅠ～Ⅵまでを
ほぼ網羅するものでした。
（オレンジでハイライトした部分）
この事業では、まず経営計画策定の全体像や流れを
意識して頂くことを目的としていました。
また、パネルディスカッションが大好評だった
第2回研修事業『 ここから、はじまる経営計画 』 。
こちらはフローの「Ⅰ 「想い」をもつ」に対応しています。
（水色でハイライトした部分）
この事業は、経営計画策定に向けた動機づけや
キッカケづくりとして頂くことを目的としていました。
さて、4月からJOC第19期の
後半戦にあたる平成28年度が始まります。
来年3月までの「遙か長い道のり」になりますが、
今回ご紹介したフローに沿う形で、
私たちの「想い」をたっぷり詰め込んだ事業を
企画してまいりますので、ご期待下さい！
研修委員会・副委員長
高村 智（北大路部会）
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。
