こんにちは。
研修委員会の 秋山 伸夫(口丹部会)です。
司法書士をしております。
私のJOCでの目標の一つは、
委員会の活動もさることながら、
まだ定めることができないでいる
「自分自身の経営理念を見つけること」です。
研修委員会の活動を通じて、
あるいは本部事業への参加を通じて、
経営の確かな指針を持つことの重要性は
十分に認識できるようになりました。
しかし、1期2年の折返し地点に差し掛かった今でも、
「私の経営理念は○○です!」と自信を持って言えるほど
ハッキリとした答えは見つかっていません。
京信JOC 第19期の
学びの基本方針である「論語と算盤(そろばん)」 -
自らの経営理念のヒントを得ようと、
先日、長尾代表幹事が基本方針で引用されている
「論語と算盤」(国書刊行会)を読みました。
著者である 渋沢 栄一氏の講演をまとめた書籍です。
「 仁義道徳と貨殖は一致する 」
なにぶん書いてあることは難しく、
繰り返し読まないと十分に理解はできないのかもしれません。
ただ、論語の一節一節を
自分なりに汲み取って自らの指針とした
著者の強い信念がヒシヒシと伝わってきました。
第19期は残り1年ですが、
委員会での役割を果たしつつ、
自らの経営理念を必ず形にしたいと思います。
研修委員会
秋山 伸夫(口丹部会)
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。