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大人の時間はなぜ短いのか

こんにちは、例会委員会 本店部会の羽田です。

 
 先日3月にさよならして、桜も花粉も黄砂もまるっと抱きしめてスタートしました、4月です。
 花見で美酒に酔いしれ、コンタクトレンズがゴロゴロし、洗車してもしても車が真っ白になる、そんな4月到来です。
 
 1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。とはよく言ったもんですね。2016年の4分の1は本当にあっという間に過ぎてしまいました。
 
 ここ数年は1月から3月どころか、1年が本当にあっという間に過ぎていく感覚です。
 
 そこで私、こんな本を読んでみました。
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葉大学文学部行動科学科心理学の准教授である一川誠さんの著書『大人の時間はなぜ短いのか』

人間の頭には「物理的時計」と「心的時計」の2つがあるそうです。

「楽しい時間は、あっという間に過ぎる」、「退屈な会議ほど長く感じる時間はない」など、物理的には同じ長さだとしても、時間の錯覚が起きることってありますよね。

その1つの要因として「加齢による身体的代謝の低下」が挙げられるそうです。

年齢を重ねていくと、動きが遅くなるだけではなく、判断することにも時間がかかってくるもの。代謝が低下すると「心的時計」が遅くなり、「それほど時間は経っていないだろう」と感じるのですが、実際には「物理的時計」の方が速く進んでいるため、「あっという間に時間が経過した」という錯覚が起きるとか。

毎晩飲んで記憶を無くすのが原因かもっ!と思っていた恥ずかしい私ですが、

あっという間に過ぎるからこそ、新しい何かに挑戦して一瞬一瞬を大切に過ごしたいと、お風呂でoasisのwhateverを聞きながら壮大な気分に浸り、そう決意した次第です。

さあ次の休みには時間の経過を長く感じられるような新鮮な経験を求め Clean Bandit Feat.Jess Glynneの Rather Be のように、京都からどこかの海まで旅したいと思います。

新年度の門出に真っ白なアディダスのスニーカーを履いて、竹原ピストルの 俺のアディダス を聴きながら(笑)

 

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※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。