NHKで放送されておりました『天使か悪魔か 羽生善治 人工知能を探る』
こちらを見ました!
こんにちは!交流委員会、東九部会の村越です。
実は交流委員会では、何気に人工知能の話題で盛り上がる事があります。
火付け役は森本委員です!
先日上記の番組を録画頂きDVDをお借りしました。
(借りましたが、金利は発生しないので返すつもりはありません(笑))
今年の3月に世界最強といわれる囲碁の棋士に人工知能が勝利しました。
囲碁は最も複雑なゲームだと言われ人工知能が勝利するのはまだまだ先と思われていた矢先の出来事です。
長くなるので要点で言いますと。
ズバリ『ディープラーニング』のすごさです!
自動で学習しどんどん『賢く』なります。
人間では到底こなせない数の囲碁の模擬試合を行い、より勝利に繋がる打ち手を覚えます。
これが複雑な囲碁の世界ではなく、単純な仕事だと、どれだけ正確にたくさんの物をつくりだしていくのだろうかと思います。
もう一点は感情を持ち出したことにも衝撃でした。
人工知能を搭載された友人関係のロボットの映像がありました。
友達のロボットが作製した、ブロックを『壊しなさい』と命じた所、『嫌です』と反論し、最後には『泣きました』
人工知能のロボットは生産性の向上だけのそんなちっぽけなレベルではどうやらなさそうです。
仕事においては『頭が良く』『仕事をし続け』『相手の気持ちがわかる』人間が増えるイメージでも大げさではないのかなと思いました。
アジア太平洋圏のピザハットでは年末までに、お会計係にペッパーが大量登場する予定です!
スイスは人工知能の進化による失業者の増大を見越して、「ベーシックインカム」(国や自治体などがすべての人に毎月必要最低限の生活費を支給する制度)導入の是非が議論され、来月(6月)に国民投票を行うことになっています!
私たちは、『どう使いこなすか?』よりも『どう共存していくか?』を考えるべきなのかもしれません。
また詳しい方いらっしゃれば是非交流委員会のメンバーと人工知能のお話で盛り上りましょう!!
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。