皆さん、こんにちは、東九部会のどんぐりの木村です。
皆さんは、日ごろから心がけておられる、ルーティンとか、習慣とか、はありますか?
僕は、毎朝、起きたら、まず最初に、自宅の神棚の清掃をおこない、榊の水を交換し、二礼二拍手一礼をおこない、「本日も、我が家族が安心安全に生活できますこと、心より感謝申し上げます。」と、心の中で語ります。
昨年11月に母親が他界した後、お寺様にお越しいただき、仏壇を僕の自宅に移しました。
毎朝、綺麗に仏壇を清掃し、お花の水を交換し、線香をあげて、ご先祖様に、今日一日の自分の予定を報告しています。
10年以上前からですが、毎朝、必ず、自宅のトイレも、ピカピカに清掃しています。
毎朝やること以外にも、毎月1日は、自宅と会社の鬼門参りをおこない、毎月25日の幹部会議では、僕おすすめのビジネス本を幹部社員19名にプレゼントしております。
他にも、本や勉強会、先輩経営者からのアドバイスなどで、学び、感動し、良いなぁと思うことは、即座に、習慣として取り入れるようにしています。
何が良い習慣で、何が悪い習慣なのかは、人それぞれの価値観や考え方で、変わってくると思いますが、僕の持論としては、良い習慣の積み重ねが、良い人生に繋がると確信しております。
例えば、街中を車で移動している時、信号待ちで、前のタクシーの運転手さんが、タバコを道路に、ポイ捨てしたところを目にしたら、皆さんは、どう思われますか?
僕だったら、「自分が一番お世話になっている神聖な職場を自ら汚すような習慣がある方は、おそらく、一事が万事、悪い習慣を他にもお持ちでしょうし、その結果、悪い人生を過ごしておられ、たぶん、言い訳や屁理屈を、毎日、口にして、社会や上司や時代に文句を沢山、述べておられる」 と思います。
良い習慣が良い性格に変わり、良い性格が良い人格に成長し、良い人格をもって良い人生を歩む。
良い人生を過ごしている良い人間だけが、良い経営者になる資格を与えられ、良いリーダーとして日々、成長してゆくんだと思います。
ド真剣に良い会社を作りたいと思うのであれば、まずは、良い経営者になることを目指すべきであり、そのはじまりは、小さな小さな良い習慣の積み重ねだと思います。
JOCが良い経営者の集団になれば、きっと、良い社会が誕生すると思います。
ぜひ、JOC会員の皆さんとともに、切磋琢磨して、良い経営者だけが集まる「最高の経営者の会 JOC」を目指したいと思います。
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。