「一流の経営者が考えていること」
『なりたい』だけでなく、『なるためにはどうすべきか』を真剣に考える。
パナソニック創業者の松下幸之助氏は「成功できた一番の要因は?」と
いう新聞記者の問いに、「会社を、電器メーカーとして発展させたかった
だけです」と答えていました。
また、本田技研工業創業者の本田宗一郎氏も、同じ問いに、「一介の町
工場を、世界のホンダにしたかっただけです」と応じておられます。
私たちは、松下氏や本田氏といった人たちは、特別な能力を持っていた
から成功できたのだと思いがちであります。ただ、彼らは「そうなりたい」
と漠然と望んでいたのではなく、「そうなるためには、どうすればよいか
?」ということを絶えず考え、「そうなる」ために行動してきた結果、成功
をおさめられたのだといわれています。
「そうなるためには、どうすればよいか?」を真剣に考えるようにしてい
ると情熱と信念が心の底からみなぎるようになり、がぜん「やる気」が違っ
てくるようです。
JOCの幹事団、部会長はそのような情熱と信念を持っておられます。
JOCで学び「夢の具現化」を図っていく機会は多くあります。
事業にプライベートに役立つ学びの場があると確信しております。
次回、平成28年7月9日(第1回研修事業)
「世界一やさしい伝え方の授業」
楽しみにしております。
JOCの幹事団、部会長、会員の方々のご健勝とご発展を
事務局一同こころよりお祈りしております。
事務局
小森・岸野
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。