こんにちは、総務広報担当の公文でございます。
JOC事業は、経営者の学びの場として最適な事業が用意されています。
短時間で効率よく自己研鑽できること間違いないです。
7月11日に19期第1回目の研修事業がございます。
http://joc.gr.jp/information/kensyuu1
参加費がJOC特別価格で通常価格よりお得な金額設定です。
土曜のお昼で、お忙しいとは思いますが、
長い目で見てば貴重な時間になると思います。
~前期の学び~
5月25日の日経新聞に18期にご講演頂いた
ダリケー吉野社長の記事が写真右側
ライフネット出口会長の記事が写真左側に
掲載されていました。
ダリケーさまの記事内容(講演頂いた時の内容も含めてます)
フェアートレードは弱者・現地の方に、市場価格に上乗せした金額を払い、その上乗せによって「フェア」を成する仕組みが多いです。
Dari Kさんは他社とはちょっと違い、発酵させて付加価値をつけることを生産者に教え、納得できる上質のものだけを高く買う。生産者が自ら学び、努力をして良いものを作らない限り、買い取ってさえもらえない。
生産者にやさしいどころか、プロ意識をもって働いてもらうこのやり方は「厳しい」、しかし本当に良いものを作ることができれば、フェアトレード団体やNPOでなくても、どの企業でも欲しがるという考えがあるから。
「与えられる」フェアトレードから、生産者自らが「勝ち取る」フェアトレードへ取り組みは、目先にとらわれない経営スタイル。
ずっと先を見据えて、他人の利益も考え、買い手のことも考え三方よしですごいですよね。
右手の記事は、出口会長の職歴とライフネット生命保険誕生の軌跡でした。
出口会長には、講演会のあと会で、私がよく社長と経営のことで口論になるという事を嘆いていたら、
経営の話は、国語でしてはダメですよ、算数でしなさい。
とアドバイス頂きました。言葉で説明するより、数字で説明したほうがわかりやすく
誤解あたえずに説明できますよね。
数字に特化した研修事業でしっかり数字を学びたいと思います。
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。