みなさんは「問題」に直面したとき、どうやって対処していますか?
もし、「問題」を「解決」するための「最高の方法」があるとするなら、
それを知ってみたいと思いませんか?
第19期の第1回研修事業では、「世界一やさしい問題解決の授業」と題して、
世界最高峰と言われる問題解決の手法を、
分かりやすく、シンプルに学ぶことができる研修を企画しました。
土曜日開催、朝9時半からの終日研修、ワークショップ形式と、
ここ数年のJOCの研修事業とは、
かなり毛色の異なる内容を予定しています。
研修の具体的な内容や「問題解決」というテーマを選んだ理由等、
詳細については、明日郵便でお手元に届く予定の
研修案内をご一読頂ければと思います。
「問題解決」というと、なんだか取っつきにくそうな、
難しそうな印象をお持ちになるかもしれません。
でも実際には、とてもシンプルな話で、次のように説明することができます。
「問題」とは、「今の姿」と「あるべき姿」にギャップがある状態をいいます。
また、「解決」とは、そのギャップを埋めることです。
そして、この「問題」には、2つのパターンがあります。
一つは、何らかの事象が実際に発生したことで、
「今の姿」が「あるべき姿」ではなくなってしまっているケースです。
言い換えると、実際にトラブルが起きてしまっていて、ものごとがうまく進んでいない状態ですね。
もう一つは、将来目指すべき「あるべき姿」が明確になっているケースです。
つまり、何らかのはっきりとした目標があり、
その目標に向かってものごとを進めていこう、という状態のことです。
企業であれ、個人であれ、「問題」がまったく存在しない
という状況は、めずらしいのではないかと思います。
しかし、日本の学校では、「問題解決」の具体的な方法を教えてくれることはありません。
そのため、多くの人は経験則に基づいた、
それぞれの独自の「型」で「問題解決」に取り組んでいます。
でも、多くのスポーツ、武術、ダンスに基本となる「型」があるように、
「問題解決」にも普遍的な、そして、もっとも効果的と言われる「型」が存在します。
今回の研修事業では、世界最高の問題解決集団と言われる
マッキンゼー・アンド・カンパニーのご出身者で、
ベストセラー「世界一やさしい問題解決の授業」の著書としても
広く知られている渡辺健介氏を講師にお招きし、
世界最高峰の問題解決手法を、世界一やさしく教えて頂きます。
研修委員会一同、みなさまの事業へのご参加をお待ちしております。
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。