特別事業委員会の高田です。
本日から9月ですね。ようやく朝晩過ごしやすくなってきました。
10月8日のJOCフォーラムまで残すところ1か月です。まだまだ参加募集中ですので、ふるってご参加くださいね。
さて、10月8日の午後1番目の事業は、基調講演を予定しています。その後の分科会につながる事業のしつらいを考えています。
概要は下記のとおりです。皆さんの事業にも参考になる点が多々あると思いますので、是非ご参加ください!
10月8日(土) 13:00-14:30 基調講演
テーマ:『変わらずに変えていく。ともに語れ、はるか行く先を!』(ハイアットリージェンシー京都ボールルーム)
基調講演では、お坊さん、宮司さん、牧師さんの3名を講師としてお招きし、楽しく問題解決をするヒントをパネルディスカッションしていただきます。まずは、妙心寺退蔵院副住職 松山大耕氏によるプレゼンを聴いていただきます。第19期では『伝える』ことの大切さも学んできましたが、松山氏にはプレゼンの手法も含めて伝え方を実演していただきます。ユーモアあふれるプレゼン、是非ご期待ください。
その後、3つの宗派の宗教家の方々に、JOC会員からの経営者としての問題を解決してもらう質問タイムを設けています。問題は1つだけれども、それを解決するソリューションは複数あるということを体験いただき、世代や文化が異なる人々のコミュニケーションが必要な今日の業務に活かしていただける事業を企画いたします。
講師:松山 大耕 氏 (まつやま・だいこう)
妙心寺退蔵院副住職
<略歴>
1978年京都市生まれ。
2003年東京大学大学院農学生命科学研究科修了。
埼玉県新座市・平林寺専門道場にて3年半の修行生活を送った後、2006年より退蔵院副住職。
2009年5月、政府観光庁Visit Japan大使。2011年より京都市「京都観光おもてなし大使」。
2011年、日本の禅宗を代表しヴァチカンにて前ローマ教皇に謁見し、世界の様々な宗教家・リーダーと交流。2013年6月、ダライ・ラマ14世ご講演のもと、ヨーロッパのルクセンブルグにて諸宗教間交流駅伝InterFaithマラソンに参加。
2014年には世界経済フォーラム(ダボス会議)に出席するなど、世界を股にかけ、宗教の垣根を超えて活動中。
講師:江田 政亮 氏 (えだ・まさすけ)
貴布禰神社第17代宮司
<略歴>
1969年尼崎市生まれ。
関西学院中学部、高等部、関西学院大学社会学部で学ぶ。
高校・大学時代はアメリカンフットボール部に所属。
卒業後は産経新聞社に入社し、サンケイスポーツに配属され2年間、整理部・運動部・大阪国際女子マラソン事務局に勤務する。
父の死去後、平成5年11月から貴布禰神社第17代宮司として奉職する。産経新聞社退社後も、大阪新聞・夕刊フジなどの記事を執筆。現在は社会人アメリカンフットボール「Xリーグ」のオフィシャルホームページ記者、『タッチダウン』記者、地域誌『南部再生』に「神主のぶらりまちあるき」連載。FMあまがさきにて「8時だヨ!神さま仏さま」(毎週水曜日20時・FM82.0)のDJとしても活動中。
講師:福島 旭 氏 (ふくしま・あきら)
関西学院中学部宗教主事・教諭 および関西学院大学兼任講師
<略歴>
関西学院大学大学院神学研究科博士課程前期課程を修了後、
島根県にある益田教会と広島南部教会で15 年間、
日本キリスト教団の牧師として遣わされる。
その間、フレーザー幼稚園園長、広島女学院高等学校講師、
ホスピス・ボランティア研究会代表、
被爆孤老老人ホーム『清鈴園』運営委員等を歴任。
2002 年より現職の関西学院中学部宗教主事・教諭および関西学院大学兼任講師。
現在、人権教育主任、カウンセリング(特別支援教育)主任、宗教委員長、学校評価委員長。
関西学院大学神学部キリスト教教育研究会代表。
FMあまがさきにて「8時だヨ!神さま仏さま」(毎週水曜日20時・FM82.0)のDJ牧師として出演。
著書『GOOD NEWS~新約聖書』、『EXODUS~旧約聖書』、『信じるヒント』、共著は『豊かないのち~ランバス・ファミリーの蒔いた種』(以上、新教出版社)、『キリストの復活~レントからイースターへ』(キリスト新聞社)、『旧約聖書の教え』(創元社)他。
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。