第19期オフィシャルFacebookページ
即答くんアドレス登録はこちら
モバイル手帳について
スマートフォンサイトを表示

【 ボクの妻は歯科衛生士 】

皆さまこんにちは。

研修委員会の梶山 晋伴( 近江部会 )です。

 

私には結婚して6年になる

“歯科衛生士”の妻がいます。

 

%e3%83%9e%e3%82%b9%e3%82%af

 

歯医者さんのサポートをするのは、

歯科衛生士と歯科助手の2種類いることをご存知でしょうか。

 

名前は似ているのですがまったくの別モノで、

歯科衛生士になるには国家試験を受ける必要があり、

患者の口腔内に触れる診療補助作業や歯科予防処置が可能です。

 

一方、歯科助手は基本的に資格を必要とせず、

受付や治療器具の洗浄など

患者の口腔内に直接触れない業務しかできません。

 

私の妻も、現在は専業主婦の身ですが、

在職中は医療・治療行為に携わっていることに対して

誇りを感じながら仕事に向きあっていました。

 

 

しかし、毎月我が家で開催される

専門学校時代の友人が集まる女子会のときだけは別でした。

 

%e5%a5%b3%e5%ad%90%e5%9b%9e

 

職場での人間関係、給与等の待遇面、

治療器具や設備のことなどなど・・・。

日ごろ我慢している不平・不満が溢れでてきます。

 

そんなカノジョたちを見て、気付いたことは2つ。

 

1つは、評価に関する愚痴が多いということです。

 

%e7%b5%a6%e6%96%99

 

努力が反映されにくい

年功序列型の人事考課や給与体系に対して、

見直してほしいという声です。

 

もう1つは、人事評価と同じくらい

労働環境に関する愚痴が多いということです。

 

setubi

 

治療器具等の設備や労働条件を

改善してほしいという声です。

 

 

 

企業によって従業員の評価基準は様々で、

一人一人の能力に見合った評価をできるかどうかは、

経営者の手腕といっても過言ではないのかもしれません。

そして、その評価を昇格や報酬だけでなく、

職場環境の改善や福利厚生の充実などにより

従業員のモチベーションアップに

つながる形で還元していく必要があります。

 

経営者にとって人事評価はとても難しい課題ですが、

妻から得た学びを、自社に還元しようと日々奮闘しています。

 

 

研修委員会

梶山 晋伴( 近江部会 )

この記事をソーシャルメディアでシェアしましょう!!

LINEで送る

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。