皆様、こんにちは。
研修委員会 光岡 駿介(洛北部会)です。
JOC会員の中にも釣り好きの方は
たくさんいらっしゃるようですが、
今日は京都嵯峨野にある
~癒しの池~ 釣り池 『 弁慶 』でのお話です。
親子二代 50年。
池の管理、魚の飼育・繁殖、
さらに釣り竿、小屋、桟橋にいたるまですべて手作りです。
好きじゃないと続けられない仕事だな、といつも感じます。
『 ここの経営は、自然との闘いや~ 』
『 お客様が、安心・安全に楽しめることが一番 』
池主(=ご主人)との話の中で、
印象に残っている言葉です。
そして、その言葉どおり、
次のようなことを実践されているそうです。
■ 天気予報を欠かさず確認
→ 事前の対処で被害を最小限に抑える
■ こまめなブログ更新
→ お客様への情報共有
■ 毎年、魚を400~500匹放流
→ ファンを飽きさせない・楽しませる仕組み作り
先代から続く『 想い 』を変えずに、
50年前にはなかった
タイムリーな天気予報やブログを使って
お客様に対する『 おもてなし 』を実践する。
『変わらずに、変えていく。ともに語れ、はるか行く先を!』
組織を継続するためのヒントを学んだ、
~癒しの池~つり池『弁慶』のお話でした。
★ 池主の奮闘記はコチラ ★
※ 手ぶらでコイ釣りが楽しめますので、
ご興味ある方は、ぜひ!!
研修委員会
光岡 駿介( 洛北部会 )
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。