「 癒し 」と聞いて、何を想像しますか!?
・音、音楽
・香料、アロマ
・旅行、スポット
・動物、ペット
・グッズなどなど
・癒し系○○
日々忙しく活動されているJOC会員の皆様も
「 癒されたい・・・ 」
と思うことが多いのではないでしょうか?
所属する壬生部会では、
10月18日に「 良い眠り 」について、
部会のOBである岩田先輩にご講演頂きました。
https://joc.gr.jp/archives/6674
睡眠も非常に大切な「癒し」ですよね。
「 癒し 」は心を落ち着かせ、
リラクゼーション効果をもたらします。
私が経営する訪問看護ステーションの
経営理念にも「 癒し 」が入っています。
「 専門の技術と優しさを持ち、
癒しの心を忘れずに、
ひとりひとりの症状や生活に合わせた看護をめざす 」
要介護の高齢者は日頃から
室外に出ることなく自宅内で生活されており、
エアコンが普及した現在では
季節感を感じる機会が少なくなっています。
スタッフには、高齢者のご自宅を訪問して
看護・リハビリを実施する際に
必ず「一笑い」・「京都の季節感」を
オリジナルで表現するよう指導しています。
例えば、「 最近随分と涼しくなって来ましたよ 」と声を掛けると、
高齢者の方は「 紅葉が綺麗でしょうね 」と答える。
たったそれだけで、心の中に秋の景色が浮かび、
「癒し」を感じて頂くことができます。
そして、それが高齢者の健康につながります。
また、新しいアイデアを生み出すときにも「 癒し 」は大切です。
「 癒し 」により脳がリフレッシュされるからです。
アイディアをたくさん出すには、
脳をリフレッシュすることが何よりも重要なのです。
忙しい時こそ立ち止まって、リフレッシュする。
そのために心地よい状況を作り「 癒し 」を得る。
遠きをはかる時、この違いは大きな差となって現れるでしょう。
ぜひ、「 癒し 」を感じる機会を増やしてみてください!
研修委員会
村山 智幸(壬生部会)
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。