北大路部会の戸田雅伸と申します。
11月8日に、北大路部会の研修例会を開催しました。
経営者として必須なスキルである「的確に伝える」ということに着眼し、限られた時間の中での自社の概要、強み、特徴を的確に伝えるプレゼンテーション方法を学びました。
当日には、真下理事審査部長を講師としてお招きし、又、北大路部会を構成する3支店の支店長を初めとする金庫職員、他部会の会員の方々にもご出席頂き、良い緊張感が漂う中、会は進行されました。
北大路部会からは若手を中心に3名、他部会より1名がプレゼンターとして、各自5分間のプレゼンテーションを実施しました。
それぞれの「自社プレゼン」に対し、真下理事審査部長や支店長から、するどい質疑が入り、それに応答する形で進んでいきます。
なんとかプレゼンターはするどい質疑を切り抜け、無事に各プレゼンテーションが終了したと思った矢先、真下理事審査部長からある「サプライズ」の提案が、、
その提案とは「エレベーターピッチ」というもの。アメリカ・シリコンバレーの起業家発祥のプレゼン方法で、1分(エレベーターの中での限られた時間)で自社のサービスや特徴を相手に伝えるプレゼン方法。
真下理事のサプライズとして、プレゼンの事前準備の無い部会員の方々がエレベーターピッチのプレゼンターとして次々と指名されていきます。
最初は、プレゼンの準備が無いだけに、少し戸惑われていましたが、流石そこはやはり経営者です。ピッチ(プレゼンテーション)が始まると、それぞれ皆さま1分で自社のサービスや特徴を凝縮されたピッチを披露されました。
今回の「伝えること」に重きを置いた研修例会。
部会員と京信職員の方々のやる気と思惑が以心伝心され、想定外に盛り上がった研修例会となりました。
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。