皆さん、こんにちは。
いよいよ年末も近付いてまいりました。
会員の皆様におかれましては、慌ただしくも充実された日々をお過ごしの事でしょう。
JOCにおきましては、第19期も2年目の終盤に差し掛かり、残すところあと3ヶ月余りとなってきております。
第20期への引き継ぎを考える時期を迎え、昨日には臨時総会において、100名あまりの多くの会員さんにご出席いただき、次期幹事団の皆様をご紹介の上、ご承認をいただくことが出来ました。
臨時総会の開催場所には、何と京都国立博物館の平成知新館内グランドロビー！
約120年前の明治の時代に開館したフレンチルネサンス様式の煉瓦造りの明治古都館を、ガラス越しに眺めることのできるロケーション。
古い歴史と、新たな時代との融合を感じることができるこの舞台は、JOCフォーラムのテーマでありました”変わらずに変えていく”を体現することにも繋がると思い、選ばせて頂きました。
グランドロビーの吹き抜けにある階段から、颯爽と登場された新幹事団の皆様が、若さや初々しさからみなぎるパワーでキラキラ輝いて見えました！
総勢15名の皆様で、JOC設立40周年を迎える第20期の舵取りをお願いすることになります。
その幹事団を率いて頂く代表幹事には、今期私を支えて下さいました木村副代表幹事(東九部会)、そして監査幹事には同じく幹事団の中谷担当幹事(洛南部会)と高村研修副委員長(北大路部会)のお二人が就任予定となります。
(その他の皆様は別途ご案内される予定です)
ちょうど2年前の同じ頃、太秦映画村の中村座にて、私も同じ様にご紹介、ご承認いただきましたことが昨日の様に思い出され、2年という月日の流れの早さに、ジーンと込み上げるものがありました。
明日は二十四節気の大雪。
山だけでなく街にも雪が舞うような時節という事で、冬至までの二週間が一年でも陽が短くなる時期ですし、まさに冬本番といったところでしょうか。
暦にあわせてか、明日の朝からかなり冷え込みそうです。
時節柄、お体をご自愛の上、素敵なクリスマスアドベントをお過ごし、佳いお年をお迎え下さいませ。
長尾 篤人
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。
