皆様こんにちは!本店部会の上村です。京信JOC活動とは関係ないのですが、
昨年読んだ中でおすすめしたい書籍がありましたのでご紹介させて頂きます。
タイトルは『殺人犯はそこにいる』(清水潔著)です。
内容は「5人の少女が姿を消した。群馬と栃木の県境、半径10キロという狭いエリアで。同一犯による連続事件ではないのか? なぜ「足利事件」だけが“解決済み”なのか? 執念の取材は前代未聞の「冤罪事件」と野放しの「真犯人」、そして司法の闇を炙り出す――。新潮ドキュメント賞、日本推理作家協会賞受賞。日本中に衝撃を与え、「調査報道のバイブル」と絶賛された事件ノンフィクション。」(amazonの書籍販売ページより)
私もニュースで「足利事件」は知っていました。それは冤罪だったいうことで記憶に残っていた程度です。この書籍を読んで事件の背景や著者の活動に衝撃を受けました。
一人のジャーナリストの活動が18年も服役していた菅家氏を釈放するに至ったこと、また、その理由が連続事件とする予想から導き出されたこと、真犯人に接触していたことなど多くの驚きがありました。
お時間あればご一読頂ければと思います。
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。