幹事会、それはJOC会員規約第10条に基づく
幹事から構成される会議体の呼称であり、
JOCの会務事項の審議・執行を司る機関である ―
みなさま、こんばんは。
研修委員長の東九部会・早川です。
さて、昨日6月3日は第1水曜日でしたが、
各委員長にとって、第1水曜日は大事な大事な「勝負の日」です。
なぜなら、、、毎月第1水曜日は、定例の幹事会の日だからです。
(月によっては多少前後しますが…)
先月22日に開催された本部例会や
ご案内中の第1回研修事業も含め、
皆様にご案内する本部事業はすべて、
幹事会で何度も議論を重ね、承認を受けたものです。
具体的には、ある本部事業を開催する場合、
事業当日までに、必ず「討議」「協議」「審議」という
3つのプロセスを経なければいけないルールとなっています。
たとえ1円であっても、このプロセスを経ることなく、
JOCの予算を執行することはできません。
例えば、7月11日の第1回研修事業については、
次のようなプロセスを経て、現在に至っています。
3/4 「討議」 … 事業の方向性を承認
(第19期全体のテーマと第1回事業のテーマ)
↓
4/1 「協議」 … 事業の具体的内容を承認
(テーマ、開催日時、会場、研修形式等)
↓
4/28 「審議」 … 事業の最終承認、審議通過後でなければ事業の案内はできない
(細かい事項の最終調整等)
↓
6/3 「報告」 … 事業当日に向けての進捗状況の確認
(集客状況、今後の告知スケジュール等)
各委員長は、このようなプロセスを経るために
委員会で決まった事業方針・内容等を
幹事会でプレゼンテーションしなければいけません。
一見やさしそうだけど、実は厳しい長尾代表幹事の突っ込み。
一見厳しそうで、やっぱり厳しい木村副代表幹事の突っ込み。
体は大きいけど、ものすごくキメ細やかな櫻井幹事長の突っ込み。
…毎回ハンパなく緊張します(泣)
でも、その分、プレゼンテーションがうまくいったときは
他ではなかなか得られないような充実感・達成感を感じることができます!
せっかく頂いた貴重な機会ですので、
幹事会の場を、自分の成長につなげていきたいな、と思っています。
(写真は昨日の幹事会の様子です)
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。