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「働き方改革」その心を学びに

 

こんにちは!企業研究委員 副委員長の西垣雄平です!

 

いよいよ9/11(火)9/12(水)の両日開催 第二回企業研究事業が間近にせまってまいりました

 

これまで

 

昨年

7/19 日本一社員が幸せな会社

未来工業株式会社様

9/19 10/24 11/21 環境整備を徹底して突き詰めた会社

傳來工房株式会社様

12/7 京都の町工場から世界的企業へ

株式会社ナベル様

 

今年

7/19 持ち味を見失わず、その上で変化することを恐れない会社

(ベンチャー型事業承継)

木村石鹸工業株式会社様

 

これまで様々な企業様に学びの場を提供していただきました

 

本当に目から鱗の体験を沢山させていただき、何度心のセンターピンを倒されたか分かりません…

 

 

そして今回勉強させていただく会社様は

 

株式会社シンコーメタリコン様

 

会社は滋賀県湖南市にあり、溶射というあまり聞きなれない金属加工に特化した会社です。溶射といいますのは、金属やセラミックスなどを高温で溶かし対象物に浴びせかけ、性能や耐久性をアップさせる表面処理のことだそうです

溶射専業としては業界最古で、現在業界第二位。今では様々なメディアで取り上げられることも多いシンコーメタリコン様ですが、その原点は1994年の社長就任時にさかのぼります。その当時はいわゆる3K職場で離職率が40%を超えていて、まったく人が根付かない会社だったそうです

 

その現状を目の当たりにした立石社長は「このままではいかん!」という事で社内改革を決意され、それからをおよそ四半世紀にわたり「人を大切にする経営」を徹底して追及してこられました

 

その取り組み方はユニークかつ独創的で、「働き方改革」に一石も二石も投じるその取り組みに大注目です!

 

 

シンコーメタリコン様をあえて一言でまとめるとしたら

「社員を大切にし過ぎる会社」です

 

会社は家族と言い切る立石社長

「全員が安心して働ける家族のような職場にしたい」

 

「人のやる気を引き出すのは認めてもらうこと」

 

「やりがいをもって働いてくれないと、人は半分の力も出せない」

 

などなど、立石社長が「人を大切にする経営」を真っすぐに、真心こめた改革を積み重ねてできた本当に素敵な会社です

 

これから一緒に学びに行く方で、ご存知の方はより深く。ご存知ない方は下調べなしでその「心」を一緒に現場で体感しましょう!!


この記事の作成者:企業研究委員会

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。