「環境と行為」
いつもお世話になっております、
40&50周年記念事業委員・洛中部会の須田真通です。
おかげさまで、2017年3月に生まれた長男が、
もう少しすると2歳になります。
2年間で、人ってこんなに成長するんですね。
ワガムスコを見ながらいつも感動しています。
歩いたりしゃべったり、当たり前とは分かっていても驚きや喜びが抑えきれません。
昨年の冬に旅行に行ったときに、芝生の上に裸足の彼を下ろしてみました。
ちょうど歩き始めたくらいだったので、どうなるかなと思いながら。
案の定、予想以上に泣きました笑
足の裏を芝生につけまいと必死にもがく彼を大笑いしながら見ていた楽しい記憶です。
(写真:長男がシカをはじめて認識した図)
見えているのかいないのか分からない目で光を感じる、
初めての感覚のものを触る、
とりあえず口に入れて味を確かめる、
大きな声を出してみる、こういった行為全てが、
彼にとっては外の世界と内の世界を繋ぐ過程、
認識するという過程なのだと思います。
別の見方をすれば、
彼にとっては日常全てが新しい環境。
その環境によって、
彼のさまざまな行為が引き出されているとも考えられます。
40周年記念事業、
その運営をする委員会に参加させて頂いたおかげで、
ほんの少しですが成長できたのかな、と思っています。
もういい年になってきたので劇的成長にならずすみません笑、
でも、私の中では、
新しくてとってもすばらしい認識を頂いた委員会でした。
40周年記念事業にご参加いただいた皆様への感謝と共に、
貴重な環境を与えて頂いた委員長や委員のみなさんに、
改めて御礼申し上げます。