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「貴方の心にはどんな言葉が留まっていますか?」

私は、京信ジュニア・オーナー・クラブに入会させて頂いてから
いろいろなご縁を頂きました

同じ部会の方
研修事業でご一緒した方
本部例会の講演会でたまたま隣席になった方
諸先輩方に御紹介頂いた方
お役を拝命し共に京信JOCの事業を成功へ導く仲間となった方

そんな出逢いの後にひそかに楽しんでいることがあります
それはその方の「言葉の宝箱」をひらくことです


言葉の宝箱」とは
オリエンテーションの時に頂いた一冊の本です





第18期にあった「PI研究委員会」が御創りになった
当時の会員さんや京都信用金庫の理事などの
「アイデンティティを構築する礎となる“心”にある言葉」
を集めたタイトル通り「言葉の宝箱」なのです
http://jr-ownerclub.jp/20/18/blog_com/pi/
(上記のリンク先にはこの本が完成するまでの過程の一部を垣間見ることができます。
お手すきの際にでも是非ッ!)

それぞれの大切になさっている言葉とコメントが掲載されており、
その言葉にまつわるエピソードや思いを同時に感じることができる1冊です

そうです、京信JOCでご挨拶をさせて頂いた先輩方の大切になさっている言葉を
勉強させて頂いていてるのです
まさにその方のアイデンティティの片鱗を垣間見ているようで、
親近感が沸いたり、尊敬したり、勇気を頂いたりしています

掲載されている言葉は名言ばかりなのですが、
私が特に好きなのは、、、


「かけた情けは水に流し、受けた恩は石に刻め」
私は―恩は石に刻み、恨みは水に流せ―という言葉を聞いたことがあったのですが、
この言葉は知りませんでした
こうしてあげたのに、あーしてあげたのにとなりがちですもんね


「有意注意の日々を送る」
この言葉は木村代表もお好きなあのカリスマ経営者のお言葉だそうです
意識して些細な事にも注意を向ける大切さを学んだ言葉です


「それが悪い決断だったとしても、なにも決断しないより良い」
この言葉を読んだとき某漫画のキャラクターのセリフが思い浮かびました
父からよく「はよ決めろ」と言われている私には耳の痛い言葉です


「Ask not what your country can do for you;
  Ask what you can do for your country.」
ジョン・F・ケネディ元大統領の就任演説の一言だそうです
~国があなたのために何をしてくれるかではなく
 あなたが国のために何ができるかを考えようではありませんか~
国というと話が大きくなりすぎてイメージが沸きにくいですが、
~●●があなたのために何をしてくれるかではなく
あなたが●●のために何ができるかを考えようではありませんか~
の●●を家族、お客様、会社、社員、友人、仲間、京信JOC etc.
言い換えると急にグッと身近になるなと感じました


「何の為に」
シンプルすぎて度肝を抜かれる思いでしたが、
シンプルな言葉ほど読み手に感じさせるものがあるのかもしれません
これに対する答えこそまさにアイデンティティのような気がします
何の為に働く?何のために生きる?何のために京信JOCにいる?


まだまだあるのですが、長くなるのでこのへんで、、、
もし自分が18期に在籍していたとして寄稿する機会があればどのような言葉を選び、
どのようなコメントを添えるのかなぁ


「貴方の心にはどんな言葉が留まっていますか?」

文責:交流委員会 北大路部会
寺尾 誠一


この記事の作成者:交流委員会

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。