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【 旅の思い出・・・ ”KAGOSHIMA” 】

 皆さん、こんにちは。

会計研修委員会 河原町部会の前田です。

6月2日・3日に社員及び協力会社の方々と鹿児島旅行へ行ってきました。

今回の旅で印象に残った事は、同じ人物の銅像が3体もあったことです。それはこちら

 

西郷隆盛です。

鹿児島空港で、いきなり出迎えてくれたのが左の西郷像。

高さが10.5mもあり、眼光するどく腕組もしているので迫力に圧倒されました。今にも怒られそうな気もします。

 

中央の西郷像は、博物館に設置されており陸軍大将の時の姿を表しています。

何か緊張感が伝わってくるような、そして寂し気な感じがしました。

 

最後に、右の西郷像はこの三体の中では愛嬌がある表情ですが、西南戦争にて最後に西郷が自害した洞窟の横にありました。

鹿児島出身であり指導者としての功績で周囲からも愛され慕われている西郷隆盛だからこそ、「後世に伝えたい人物」として称えられているのだと思います。

また、西郷隆盛の写真は一枚も現存しておらず、これらの銅像の顔は西郷隆盛の親族や肖像画などからイメージされて造られています。

いわば、この顔が本人の顔なのかは証明出来る物が何もなくミステリアスな一面も魅力の一つだと思いました。

 

 

番外編として、もう一つ忘れてはならない石像があります。

桜島にそびえ立つ「叫びの肖像」があります。

あいにくこの日も桜島が噴火しており、視界不良でしたが、聖地巡礼してまいりました。

魂の叫び声が今にも聞こえるかのような「パワー!」を感じられました。


この記事の作成者:会計研修委員長 中澤

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。