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【ラーメン好き 集まれ!!】

  皆さまお世話になります。会計研修委員・大津部会の久保です。

 

私はラーメンが好きで年間200食以上食べていた時期が数年あったかと思います。

今は40歳になり、「あまり偏った食生活をするのもいかがなものか・・・」という理由から年間200食はいってないかもしれませんが、特に健康面は気にせず本能のままに生きていたら300食ぐらいいってしまうかもしれません・・・。

昔、暇な時は友人と2時間かけてラーメンを食べに行き2時間以上並んで食べたこともあります。

今回はそんな多大な(無駄な)時間を費やしてきたラーメン人生の中から、少しでも皆様に有益なラーメン情報を提供できればという思い、ラーメンをテーマにブログを書かせていただきたいと思います。

 

皆様は「天下一品のこってり」を最初に食べた時、衝撃を受けなかったでしょうか?

私は小学生ぐらいの時に食べ「こんなにうまいラーメンがあったのか!!」と衝撃を受けた記憶があります。そこからラーメンという宇宙に旅立ったと言っても過言ではありません。

そこで今回は皆様をラーメンという宇宙に誘うべく、私が最初に食べた時にガツンと衝撃を受けたラーメン(のジャンル)を僭越ながらご紹介させていただきたいと思います。

 

① 豚骨魚介系つけ麺

「またおま系」(「またお前か」という意味)と表現されるほど一時期関東で同ジャンルの店が乱立し、一世を風靡したつけ麺です。「六厘舎」が有名というか、ブームの火付け役とされています。

「六厘舎」は当初、東京は大崎の地に誕生したのですが、あまりの行列で近隣の迷惑になるため店を閉店したという伝説があるほどのレジェンド店!味もその伝説通りめちゃうまです!

そんなまたおま系の豚骨魚介つけ麺ですが、私のお勧めは埼玉県鴻巣市にある「次念序(じねんじょ)」です。六厘舎の兄弟店ですが、初めてとんこつ魚介系のつけ麺を食べる人なら衝撃を受けること間違いなしの名店です。

最近は関西でも食べられる店が多くなってきた豚骨魚介系つけ麺ですが、次念序や六厘舎と比べてしまうと「やっぱり本物とは違うね・・・」と思わず知ったかぶりをしてしまいたくなるほどです(笑)

京都では「たけ井」さんが近い味かと思いますので、近場で手軽に衝撃を受けたいという人は行列店ですが是非行ってみてください!ちなみにレジェンド六厘舎は東京駅にあり、行列必至ですが出張ついでに衝撃を受けたいという方は、2時間ほど旅程に余裕をもたせて是非チャレンジしてみてください!

 

 

② 二郎系ラーメン

これは言わずと知れた超有名なジャンルですが、ラーメン二郎が元祖なので二郎系と言われています。

「二郎はラーメンではない。二郎という食べ物だ」という名ゼリフを生んだ「ヤサイマシマシ、アブラマシマシ、ニンニクマシマシ、カラメマシマシ」でいきたい超ガッツリラーメンです。

よく関西の人が東京に行って「有名なラーメン二郎食べたけどまずかった」なんてことを聞いたりしますが、ラーメン二郎は店舗によって味にバラつきがあるので、そういう話を聞くと「何店行ったんですか?ああ〇〇店かあ・・・□□店の方行ってほしかったですね~」と思わず知ったかぶりを言ってしまいそうになる名店です(笑)

そんな二郎系の中であえてラーメン二郎を外してお勧めを言うと、埼玉県幸手にある「火の豚」です!ここは二郎系でありながら、蒙古タンメン中本のテイストも同時に味わえるという逸品でバリバリバリうまです!

関西でも真剣に探せば美味しい二郎系を食べることができる店があるのだと思いますが、二郎系はやはり「ニンニクマシマシ」でいきたいため、日ごろ中々行くチャンスがなく、特におすすめの店を知りません・・・。

どなたか関西で美味しい二郎系知っている方教えていただけないですかね・・・?

 

 

③ 横浜家系ラーメン

家系は今や関西でも本当に食べることができる店が多くなってきたので衝撃度という意味では低いのかもしれません。

私が滋賀県に来た当初はそんなに家系の店が関西に多く無かったとので、関東に出張が入ると必ず貪り食っていたジャンルの激うまラーメンです。とんこつ醤油味のスープに中太麺、具材に海苔とほうれん草がのっているという、マストで白飯をお供にいきたい濃厚ラーメンです。

家系は味に差がつけにくいジャンルだと思うのですが、やはりおいしい店は違います。本場横浜で言えば「六角家」「吉村家」、あと関西なら滋賀県の「秀吉家」はうまいです!

そんな中で私の一番のお勧めは東京青物横丁の「まこと家」!ここは特に濃厚な家系を提供することで有名で、その濃厚さを象徴すべく床が油でヌルヌルです。

さらに家系では必需品と言われているほうれん草が「国産ほうれん草」と称され、別途200円とられるという強気の価格設定ですが、ラーメンキッズ達が「ほうれん草有料はむかつくけど、やっぱり何かまこと家いっちゃうよね!」と言ってしまうクセになる家系の名店です。

床がヌルヌルなため女子ウケは悪そうで奥様同伴はお勧めしませんが、機会があれば是非チャレンジしてくださいませ!

 

 

 

以上、まことに勝手なラーメン論を述べてまいりましたが、私は一介の税理士で食の専門家でも何でもないので、今回のブログは全くの主観による個人的な好みを述べた感覚的なものでありますのでご了承ください。

 

そんなことよりも、いよいよ我らが会計研修事業「~データを力に変える!!~ 勘に頼らない合理的な経営判断のための定量分析」が1月17日の開催と迫ってまいりました!

ラーメンを食べるのは感覚でいいが、経営にはしっかり理論立てた分析が大事!

会計研修事業に参加して、感覚に頼らない合理的な意思決定手法を学びましょう!

ということで1月17日に皆様にお会いできることを楽しみにしております。

よろしくお願いいたします!


この記事の作成者:会計研修委員長 中澤

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。