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【最近の若いもんは】

こんにちは。

会計研修委員会の青山悦大(壬生部会)です。

 

「最近の若いもんはー」なんてオジサンの愚痴のオープニングに聞こえますが、尊敬・感服の意味がこもっている場合もあると思います。

 

私、今年で41歳を迎える昭和52年の巳年生まれ。

10歳の息子と7歳の娘がおります。

その我が子たちを見て、そしてテレビに出てくる若者たちを見て「最近の若いもんはー」と思う事がいろいろあります。

 

 それ、大事なオモチャじゃないの?

私は少年時代、ロボットのプラモデルが大好きでした。

角が折れても、足が取れても、アロンアルファで修復し大切に遊んでいました。

買ってもらったばかりのオモチャは枕元に置いて寝たもんです。

 

が!

買ったばかりのオモチャを帰路に立ち寄ったレストランで無くしてくる。

車中に置きっぱなし。子供部屋の床に散乱。

 

自分たちはもっとオモチャを大切にした。物を大切にした。

執着してたし、壊れたら必死に直そうとした。

その過程で接着剤の使い方、適切な修復方法を身をもって学んだ。

でも、我が子は違うんです。うちの子だけでしょうか?

 

 

 緊張しないのかな?

今、テレビで大活躍されている元テニスプレーヤー、私は中学・高校とテニスをしてき、その方の試合をテレビでよく観ていました。

当時のその方は大一番で足がつったり、痙攣を起こしたり、試合を棄権されることがしばしばありました。

気合と緊張が極限にまで高まり、そんな状況で「本来の力を出すのは非常に難しいんだな」と思いながらその様子を観ていました。

 

が、最近の若いアスリートを見ていると、世界大会であっけらかんと優勝したり、メダルを取ったり、重圧を背負っていることなど感じもさせず、競技を楽しみながら凄い成果を上げる。

その様子を見て「緊張しないのかな?」「最近の若いもんは凄いな!」とオジサンの私は思うわけです。

 

 

昔のほうが良かったこと、今のほうが良いことがあると思います。

物質的な豊かさ、精神的な豊かさ、便利さ・快適さを得ることで失ったもの、

クラシックとモダン、、、

皆様の子供さんたち、夫々の思い描く理想の人物に成長していってほしいと願っておられることでしょう。

皆様の会社、単なる変化ではなく、進化させていくという強い思いをお持ちだと思います。

 

変わってはならない部分と変わったほうが良い部分を見極め、良い人、良い会社を育みたいなー なんて思います。

 

 

会計研修委員会

青山 悦大(壬生)


この記事の作成者:会計研修委員長 中澤

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。