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【 数字で見る「女性社長」 】

会計研修委員 大阪部会の大久保です。

10年一昔というように、私が、入会した16期、女性会員は5人程度だったことを思うと、

最近は、創業者の方そして、女性会員が増えたなと感じています。

又当時あった女性部会のことを懐かしく思いだします。

 

今期の研修事業のキーワードは「数字」

昨年度の帝国バンクデータ「女性社長分析」によると、女性社長は企業全体の 7.69%

平均年齢をみると、2016 年以降に創業した新任女性社長は 47.3 歳

「同族継承」で新たに就任した女性社長は 56.4 歳

これでも10年前に比べると10歳程度若くなったそうです。

 

就任経緯別では、「同族継承」「内部昇格」が6割程度

これらの数字を見ると、まだまだ女性の経営や企業はレアなケース。

そして、JOC世代の女性会員が増加するのは、素晴らしいことに思えます。

 

私は30歳で起業しました。

地元を離れ、両親も経営者でない私にとって、JOCの皆様は大変心強い存在でした。

人は「共通点」があると親しみが持てるといいます。

とはいえ、「経営者」という同じ土俵にいても、マイノリティの私にとって、はじめは、居心地の良い場所ではありませんでした。

しかし、事業に参加するたび、部会の幹事や本部委員を引き受けるたび、仲間や居場所ができる

そんなことを今は実感しています。

今年の夏は、同じ目的を持って頑張るからこそ、また遊びも楽しい‼

そんなJOC満喫な夏を過ごさせて頂きました。本当に楽しかったです。

 

第1回会計研修事業 打ち上げ 2018,7

 

会計研修&企業研究委員会 合同懇親会 2018,9

 

いよいよ40周年記念事業です。

男性社会の日本で、倦まず弛まず歩まれている女性会員の方とも話のできる、良い機会に恵まれました。

20期もあと半年、まだまだ素敵な出会いがありそうです。


この記事の作成者:会計研修委員長 中澤

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。