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さっそくの「気づき」

皆さま、こんにちは。第20期例会委員を務めさせていただいています、京都信用金庫 価値創造統括部の伊藤佳奈子と申します。

このたび、JOCに参加させていただける貴重な機会を頂いたことを大変光栄に思っております。精いっぱい務めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

京都信用金庫に入社して今年で11年目になりますが、入社以来ずっと本部業務に携わっております。ですから、経営者の方々とお話しさせていただくことがほとんどなく、毎月開催される委員会がとても新鮮です。

限られた時間の中で、各自が真剣に意見を述べ合い、テキパキと議事が進んでいく様子を拝見して、いかに自分の日々の姿勢が受け身であったかを痛感しています。また気さくでオープンマインドな姿勢は、さすが常に他者と交流を持たれている経営者の方々だと常に感動しています。

締め切りを守る、メールにはすぐ返事をする、初対面の方にすぐ挨拶をする、ちょっとしたことにもお礼を言う――「経営者以前に社会人として当たり前だ」と叱られてしまうかもしれませんが、そういったことに心地よい緊張感を感じるのは、私のマインドが、所属する組織という「内」ばかり向いて、主体的に外部と交流を持つ力が弱っていたからかもしれないと気づきました。

 

今期の例会委員会のテーマは「気づきから自信を持って挑戦していく」です。いつも真面目で真剣、でも茶目っ気も忘れない素敵な例会委員会の皆さま、そしてすべてのJOC会員の皆様をお手本に、たくさんの「気づき」を得て、学び続けていきたいと思います。

 

海外旅行が好きです。知識として知っていても、実際に行ってみて初めて「気づく」ことが沢山あります。

 


この記事の作成者:例会委員長 村山

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。