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できる経営者は食事上手

 

 9月11日、12日の企業研究事業。9月15日の会計研修事業おつかれさまでした。

小柳委員長、中澤委員長はじめ委員会のみなさまの事業運営がすばらしかったです。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  『 できる経営者は食事上手 』

 

 なぜ、できる経営者は食事術のスキルが高いのか?

ひと昔前は、日本のビジネスパーソンは長時間、働くことが美徳のようでした。

経済が右肩上がりで、働けば働くほど成果につながっていた時代

気力、体力、根性で、食事もしないで夜遅くまで働いておられる方もおられたようです。

 しかし現代は「働き方改革」「ワークライフバランス」といわれ

短時間で成果を上げるため「より良いパフォーマンス」必要とされています。

そのため、どのような食事の仕方が良いのか、一部ご紹介したいと思います。

 

 

 日本で過去、納税額一位となられている銀座まるかんの創業者 斎藤ひとり氏は、

「人間は食べる物と考え方でできている」とおっしゃていました。

 

 

 できる経営者の方々はビジネスを行っていく中で、集中力を高め、より良いパフォ

ーマンスを発揮するため食べる物、食べ方(食事)が仕事の成果と深くかかわっている

ことをよく知っておられるようです。

 

 

 脳神経外科専門医 北品川クリニック・予防センター所長の築山 節 先生は、

『「疲れない脳」のつくり方』の著書の中で、身体に悪影響をあたえないよう体脂肪を溜めない

ための食生活として①~⑨をあげておられます。

 

①食事は1日3回きちんと同じ時間に摂る。

②早食い、ドカ食いをしない。

③遅い夕食を避ける。

④主食、主菜、副菜の揃った食事を心がける。

⑤食べる順番は、食物繊維の豊富な野菜から。

⑥野菜、きのこ、果物などは、1日に握りこぶしの大きさくらいの量をしっかり摂る。

⑦身体を温める食材や、温かい料理を積極的に摂るようにする。

⑧豆類などからミネラルを補給する。

⑨たんぱく質を取る。

 

 

 また、集中力、思考力、判断力をアップに効果のある飲み物として

グラスフェッドバターとMCTオイルを入れたコーヒーを

アメリカ・シリコンバレーのバレットプルーフ・エグゼクティブの創立者として有名な

ディブ・アスブリー氏は、完全無欠のコーヒーであるとご自身の著書『シリコンバレー式

自分を変える最強の食事』の中でおっしゃています。

 

 

 食事上手な方々は、ただ生きるための栄養素を摂取するだけの作業だけでなく

美味しいものを食べてモチベーションをあげたり、仲間や部下との連帯感を高める等

さまざまな効果を楽しんでおられるようです。

  

 

 木村代表幹事はじめ幹事団、部会長と京信JOCで事業を通じて

数々の経営者として組手を交え、学び、そして実行され

『学び続ける経営道』を通して、『食事上手』で健康的な人として

地域から慕われる経営者になってくださることを、

こころから応援しております。

           事務局 小森


この記事の作成者:JOC事務局

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。