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ほめ達受検!

こんにちは。交流委員会所属の坂口です。

私は前回の本部例会で西村貴好先生の講演をお聞きし、4月に「ほめ達」検定を受検。ほめ達検定3級を取得しました。
検定会場は講演でもあった三重県にあるほめちぎる教習所の「南部自動車教習所」でした。

 

当日は特定認定講師である橘英樹先生の講義を受け、その後に試験問題を受けて終了となりましたが、受検終了後はすっかり「ほめ脳」になっていました。

講義は本部例会でも紹介されたバスケットボールのパス回数を尋ねるもの
(私は回数は正解で、ゴリラは全く見えなかった派でしたが…)
もありましたが、今回「ほめ達3級」を受検し、さらに学んだことでほめる達人の1人として「ほめる」ことを経営資源に、職場の雰囲気を良くするため、
部下職員のやる気を上げるため、またお互いに助け合う風土を醸成するために有効なものとして、ここで学んだことを最大限に仕事に活かしていきたいと思っています。

講師の橘先生は教習所の職員でもあられ、普段から3つの事を心掛けているそうです。

1つ目は全力の拍手

何かに対して拍手を送る時は全力で行っています。手のひらには無数のツボがあり、このツボを刺激することで前頭葉が活性化され、気付きのスイッチがパチパチと入ります。そうすることで前向きなアイデアが浮かびやすくなり、その日のパフォーマンス性も向上するみたいです。全力の拍手のやり方は、手のひらに対して1本指でも音が鳴るくらいの強さで、2本、3本と指を増やしていき、5本で叩いた時が全力となります。

2つ目は全力のうなずき

うなずきは相手の話をしっかりと聞いているサインであり、話す側に安心感を与えます。また相手に自分という人間が認められた合図にもなります。フォローし合える職場環境には必要な要素ですね。それにもう1つの効果としては、首を縦に振ると体に良い事が医学的にも証明されており、首を振ると免疫力が上がり、さらに若返りの効果もあるみたいです。

最後の3つ目は全力の笑顔

笑顔が脳に良い事は脳科学的に証明されているみたいですが、脳が一番良い状態で動いている時は前頭葉の楽観経路が開いている時で、具体的には根拠のない自信で満ち溢れている時だそうです。そういう時こそ、アイデアが浮かびやすくなるそうです。顔の表情筋にスイッチを日常的に入れていきましょう。

検定は試験も入れて3時間半程度でしたが、大変学びの多い1日となりました。


この記事の作成者:交流委員会

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。