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ベンチマークシリーズ 〜株式会社ナベル〜

第20期企業研究委員会 谷口です。

先日は師走のお忙しい中、企業研究委員会の事業に多くの方に、ご参加頂き誠にありがとうございます。

 

後日広報委員会より、事業報告もございますので、私の感じたことを述べさせて頂きたく思います。


株式会社ナベル は卵のパックつめ機械を製造、販売、アフターメンテナンスをされてます。京都から世界シェアNo1を目指してらっしゃいます。
株式会社ナベルの南部社長はJOC第6期代表幹事もされており、JOCとも縁の深いお方であります。

 

事業は 前半は工場見学 後半は 南部社長の講演でした。講演後には、様々な方から鋭い質問も飛び交いました。

南部社長は、我々の質問に対しても、こちらの思っている以上の事をお話してくださりました。本当にありがとうございます。

私の印象に残った言葉


日米欧の争い、避けられない国際化
当たり前だが、勝ったものが勝つ
時代とともに変化する価値観

今の現状認識を強める


判断を他人に委ねてはいけない。
人間力とは自ら考える力をつけること。

状況に合わせて、何か他人にしてあげられること。
その人のためたなることはないかと考えられる人になる

いい組織作りのお話

ダメな組織とは 結果の質を求める ところから始まる。これでは良い循環にならない

良い組織とは、関係の質から始まる

関係の質の変化→思考の質の変化
→行動の質の変化

理想通りにはいかないが、理想を追い求めることは出来る。

 

 

などなど、色々なキーワードがあり、心に刺さる言葉あり、考えさせられる内容でした。

私自身、お世話役として何か出来ればと思ってますが、あまりお役に立てず申し訳ありません。
いち参加者して、とても勉強になる事業になったと個人的に思ってます。

 

未来工業から始まりました、企業研究委員会。

小柳委員長を筆頭に団結して来年も頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

 

 


この記事の作成者:企業研究委員会

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。