JOC

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レジェンド 歴代代表幹事!! 

皆さん、こんにちは、東九部会のどんぐりの木村です。

京都信用金庫様に、お借りした書物「新しき出発」の303ページに下記文章がありました。

「過去に対しては帽子をとれ、将来に対しては上着をとれ」という言葉がある。
先人の歩んできた過去の努力に対しては謙虚な敬意を忘れず、これから歩もうとする未来に対しては骨惜しみをせず大いに努力せよという意味だと思う。



ということで・・・

偉大な先人に御挨拶に行ってきました!!



第3期代表幹事 田中義雄さん

JOCの創世記のお話を懐かしく楽しそうに、語ってくださいました。
今では、考えられませんが、JOC事業で海外ビジネス研修旅行として、アメリカ本土に行かれたそうです。
ダラスやヒューストンの先端産業関連企業をJOC会員で視察されたそうです。
この海外ビジネス研修旅行の団長を田中さんが担当され、色々と御苦労されたようです。
想像するだけで準備や運営が、めちゃめちゃ大変だっただろうなぁ と、思いました。



第4期代表幹事 本郷公盛さん

第4期特別事業 「諸・商・ショーイング85」 のエピソードや裏話をお聞きすることが出来ました。
本郷さんが代表幹事の任期中、JOCの発案者である、榊田喜四夫理事長がお亡くなりになられ、初代代表幹事の福永晃三さんと、JOCの存続について、凄く懸念され、苦しい想いをされたそうです。
後日、京都信用金庫様に御挨拶に行かれた際、恐る恐る、「ところで、JOCのことですが・・・」とお聞きされたところ、阿南理事長が一言、「あぁ~心配せんでいい、金は出しても口は出さん!! 好きなようにやり!!」と言われたそうです。
今から、30年以上前から同じ姿勢だった、京都信用金庫様、超ー男前です!!


第5期代表幹事 西村勝さん

JOC10周年記念事業として、「EX21」という企画を盛大に開催されました。
開催時期が、1988年10月という、バブル経済の真っ只中だったので、めちゃめちゃド派手なイベントだったみたいです。
僕は、京都信用金庫様からVTRをお借りして、当時の映像を拝見しましたが、まさしく、バブルそのものって感じでした。
プロのアナウンサーが司会をして、ファンファーレとともに、阿南理事長と一緒に、テープカットみたいな感じでした。
日本のパワー、JOCのパワーが感じれる映像でした。


第6期代表幹事 南部邦男さん

京都から世界シェアNO1を目指しておられる株式会社ナベル様、せっかくなので、世界地図の前で写真を撮らせていただきました。
現在、世界55か国で、ナベル様の機械が活躍されておられるそうです。
JOCのお話をさせていただくと、「先輩の言うことなんか聞かんと、現役の皆さんの好きなようにやったらええで!!」と、おっしゃってました。
過去のJOCのVTRにも、南部さんは何度か登場されますが、全く同じことを発言されておられます。
やはり、器が大きい先輩は違うなぁ と、実感いたしました。


第7期代表幹事  須田眞司さん

御子息の須田真通さんは、JOCの現役会員で洛中部会に所属されておられます。
せっかくなので、親子そろって、JOC談義に花を咲かせていただきました。
須田眞司さん、めちゃめちゃ、ユニークな発想をお持ちで、いろんなお話に引き込まれていきました。
気がつけば、歴代代表幹事訪問の中で最長の2時間、滞在させていただきました。
機会があれば、ぜひとも、また、いろんなお話をお聞きしたいと思っています。



第8期代表幹事 山口正篤さん

僕が所属している東九部会の大先輩で、入会した当時、少し年上の先輩方が山口さんのお話をされておられて、一度お会いしたいなぁ と思っていました。
同じ東九部会から、代表幹事が承認されたことに、非常に喜んでいただき、恐縮の限りでした。
第8期代表幹事の山口さんは、JOC発足当時から所属されておられるチャーターメンバーで、若かりし頃、先輩方に囲まれてのJOCは緊張の連続だったようです。
やはり、いつの時代も、JOCは先輩と後輩の歴史なんだなぁ と思いました。



第9期代表幹事 奥敏郎さん

御子息の奥大輝さんは、今年にJOCに入会してくださいました。
奥さんが代表幹事だった頃に、同好会を立ち上げられて、先日、20周年記念のパーティーが開催されました。
今だに、同好会を通じて、現役と卒業生の先輩方がつながり、交流を深めていけるのは、奥さんのお蔭です。
本当に有り難うございます!!
僕が入会した当時、先輩方に誘われて、全ての同好会に入会させていただきました。
その御縁で、奥さんと一緒に、2006年2月5日、木津川マラソンを走らせていただき、なんとか完走いたしました。



第10期代表幹事 二村慈昭さん

20周年記念事業「プロフォース20」を企画・実行された二村さん。
事業の開催やJOCをまとめることの大変さをこと細かくご教示いただきました。
みやこめっせ で開催された、20周年記念事業の来場者数は、7000人を超えたそうです。
JOCの結束力って、凄いなぁ と、当時の映像を見て、痛感いたしました。
JOCに対して、冷静で的確なアドバイスをしていただき、もの凄く参考になりました。ありがとうございました!!



第11期代表幹事 近藤純弘さん

僕が入会した時の代表幹事が近藤さんなので、もの凄く印象に残っています。
JOCの歴史上、初めての越年代表幹事(46歳まで現役会員)が近藤さんであると、先輩方からお聞きしておりました。
その経緯について、前からお聞きしてみたいなぁ と思っていたので、今回、ゆっくりお話ができて、凄く有意義な時間でした。
僕が、近藤さん以来の越年代表幹事となるので、勝手にシンパシーを感じております。
JOCの歴史についても、親切丁寧にご教示いただき、本当に有り難い限りです。



第12期代表幹事 前田豊宏さん

僕が初めて、本部委員に入らさせていただいたのが、前田さんが代表幹事だった時なので、凄く優しく接していただいたことを今も鮮明に覚えています。
ご自身の本業が大変な時に、代表幹事を受けられて、2年間、JOCをしっかりやりこなし乗り越えられたパワーは、めちゃめちゃ勉強になりました。
卒業された後も、JOCメンバーを集めて、ワイン会を開催していただき、現役と卒業生の橋渡しをしていただいております。
僕が経営するお店「どんぐり」全店舗で、前田さんが輸入されておられるワインを販売させていただいております。
公私ともに、めちゃめちゃお世話になっております。



第13期代表幹事 蓑内隆弘さん

僕が初めて幹事団に入らせていただいたのが、蓑内さんが代表幹事の時でした。
僕も、まだ、30過ぎの青二才だったので、いろんな処で、いろんな人と衝突したのを覚えています。
蓑内さんが代表幹事だった時、JOCは、25周年を迎え、特別事業で、上海に行きました。
上海には、京都信用金庫の若手の職員様も同行していただき、連日、研修づくめだったことを鮮明に記憶しております。
今から思えば、斬新で時代を先取りした企画だったと思います。


第14期代表幹事 山口盛夫さん

初めてお会いした時から、いつ、どこでお会いしても、いっつもオシャレで、頭の回転が抜群なのが、盛夫さんです。
JOC歴が、めちゃめちゃ長い方なので、JOCの事で分からないことがあれば、必ず、盛夫さんに聞けば正確な答えを教えていただけます。
JOCとは無関係ですが、僕が人生最大のピンチだった時、親身になって話を聞いていただき、的確なアドバイスを迅速に教えていただきました。
僕の人生の恩人であり、心から尊敬する先輩のお一人です。



第15期代表幹事 松田有司さん

JOC30周年記念事業を担当された松田さん、若くして代表幹事をされたので、さぞかし大変な御苦労があったかと思います。
僕が、第13期研修委員長をした時に、副委員長として委員会を盛り立てていただきました。
長いお付き合いなので、会社にお邪魔した時も、ついつい時間を忘れて、いろんな話で盛り上がりました。
JOCの30周年記念事業のお話は、参考になるものばかりでした。
松田さんからお聞きしたことも踏まえ、40周年記念事業を企画したいと思います。



第16期代表幹事 杉本雅彦さん

杉本さんも、松田さんと同じく、第13期の研修委員会で御一緒していただき、年下の僕を温かくサポートしてくださいました。
代表幹事当時、毎日、ブログを更新され続け、周りの会員を驚かせておられたのが印象的でした。
JOC卒業後も、ソムリエの資格を取得されたり、マラソンに参加されたり、いろんなことに興味をお持ちなアグレッシブな方です。
杉本さんに会うと、ついつい昔の思い出話に夢中になります。



第17期代表幹事 池上正さん

僕が、10年前、初めてテレビショッピングに出演した時、わざわざ、その時間の生放送を見てくださり、一番最初に注文をしてくださった優しい先輩です。
創業場所が、同じ伏見区深草西浦町ということもあり、昔のローカルおもしろ話をすると、めっちゃ盛り上がります。
大昔から、弊社の店舗「どんぐり」に御来店いただいております。


第18期代表幹事 馬籠昭典さん

しばらく、JOCから遠ざかっていた僕を、わざわざ、迎えに来てくださった方です。
馬籠さんとお会いして、お話してなかったら、間違いなく、今の僕はいなかったと思います。
本当に有り難うございます!! 心から感謝、感謝です!! 


第19期代表幹事 長尾篤人さん

僕の直前の代表幹事であり、僕を代表幹事に指名された方です。
第19期立ち上げの時に、二人きりで、JOCのことを熱く熱く語ったことが凄く良い思い出になっています。
先日、長尾さんからいただいた手紙を読んで、深く感動し、涙しました。
長尾さんから受け継いだバトンを必ず、第21期に渡します!!






歴代の代表幹事の皆さんとお会いして、沢山の歴史やエピソード、苦労話や笑い話をお聞きすることができました。
皆さんが全員、共通して、「ホント、良い思い出だった!」と、おっしゃっておられました。

その良い思い出の周りには、代表幹事を支えてくださった各時代の幹事団の皆様や、本部以外の事業を盛り上げてくださった支部会の皆様、そして、JOC事業に理解を示し、送り出してくださった各企業の社員さんやご家族の皆様がおられます。

何より、全面的に信頼しバックアップしてくださる、日本一愛情深い金融機関 京都信用金庫様!!

脈々と続くJOCの歴史は、代表幹事一人の力では、なんにも出来ません!!

数多くの皆様の御理解と御協力があって、今期、JOCは、40周年を迎えます!!

この瞬間に、御世話役として携われることを心より感謝し、誠心誠意、努めてまいりますこと、お約束いたします!!

これから2年間、未熟な若輩者ですが、何卒、何卒よろしくお願い申し上げます!!!










 

 


この記事の作成者:代表幹事 木村

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。