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企業研究事業での経験を実践

皆様こんにちは!

企業研究委員会の松尾と申します。京都信用金庫茨木支店に属しています。

「第二回企業研究事業」で環境整備の代名詞である株式会社傳來工房様を11月21日に訪問し、環境整備(お客様第一主義と品質至上主義を実現するための日々の積み重ね)について学びました。

私が本店在籍時、橋本社長様とは面識があり、環境整備に関しては認識していたものの、実際に社内でどのように実践されているかはわかりませんでした。それだけに、この企業研究事業での同社への訪問を楽しみにしておりました。

訪問した中で、同社の仕事をする上での礼儀、規律、清潔、整頓、安全、衛生及び、三定(定位置、定品、定量)について衝撃を受けたのは事実です。

普段の日常業務、日常生活の中で「整頓」一つにしても、整頓できていると思っている自分自身、これは単なる自己満足で第三者が見ると、実はあまりできていない。

この衝撃を生かしていくことが大変重要だと思っています。

実はもう一つ、同社の「おもてなし」と言っていいかはわかりませんが、「来社された方一人一人のお名前、ご挨拶を案内掲示板スタンドへ提示」「飲み物に一人一人のお名前、ご挨拶記載」「ホッカイロにも一人一人のお名前、ご挨拶記載」等と、一言「すごい」と声を出してしまいました。

茨木支店では1月17日に開設一年半を迎えた中で、お客様向け交流会を行いました。

私が感動した同社でなされていたホッカイロに「一人一人のお名前、ご挨拶」を貼り、寒い中来ていただいたお客様皆様に感謝の気持ちを込めてお配りしました。

また同社から持ち帰ったホッカイロを参考にして、茨木支店職員が自主的に作っていたことが嬉しかったです。

これからも企業研究事業、ベンチマークを楽しみにしております。


この記事の作成者:企業研究委員会

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。