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会員 ひとりひとりが主役

 10月20日第3回特別幹事会、10月21日 第2回企業研究事業、

11月1日第13回本部幹事会 

おつかれさまでした。

 幹事団はじめ委員会のみなさまが亰信JOC事業において、参加される

会員の方々に対して学び多き事業にするために日々活動されています。

 

  『会員 ひとり ひとりが主役』

 秋も深まり10月は運動会が多く行われておりました。幼少の頃は、

運動会でビリで恥ずかしいかった思い出もあった方もおられるでしょう。

私の子供たちもそのような思い出がありますが、家庭の中に戻ると

子供たちが、主役であったことを懐かしく思い出します。また11月の学芸会、

出演した「花咲か爺さん」では、木の役をしていた子供、セリフもなく

ただ立っているだけでしたが、これも家庭に戻ると家庭用ビデオに残っているのは、

木の役をしていた子供が中心におさめられています。

 

 さて、亰信JOCの第20期の事業においても、さまざまな活動で、

がんばっておられる会員の方々がおられます。

 

 ドイツの社会学者フェルディナンド・テンニース氏(利害関係に基づいて

人為的につくられた利益社会による社会進化論を提唱し、その後の社会学の

発展に大きな影響を与えた人物)は、著書で『人間には社会的な絆が必要で、

絆がなければ弱肉強食のとんでもない社会になる。人は位置づけを得るべき

コミュニティと、役割を得るべき社会を必要とする』といっています。

 

 亰信JOCの魅力は、最初は0であった会員同士の間にある絆が、研修や

懇親会に参加することにより、時間をかけて、じっくりと育っていく。

 

 当初は、興味のなかった研修事業や懇親会の参加、名札の整理や封入作業等の活動が

、絆というエネルギーに触れて共有していくうちに、その会員にとって、

まったく違う価値がうまれ、さらに感動を体で感じれば参加することが、

わくわくするものになり、常連になっていく。

 このエネルギーによって生みだされるのが『コミュニティ』という絆の

集合体ではないでしょうか。

 

 幹事団も、部会長も新入会員も

ひとりひとりが主役、

京信JOCの事業を通じて

人と人のまじわりから、

絆というエネルギーに触れていくうちに、

今以上の、『わくわくするコミュニティ』

となり

次世代のすばらしい地域社会のリーダーが

育成されていくことを心より祈っています。

 

   事務局 小森


この記事の作成者:JOC事務局

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。