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僕たちは99%人間関係でできている

 

皆さま、こんにちは。企業研究委員、洛北部会の西垣雄平です。

 

2/26(火)にリーガロイヤルホテルにて第二回本部例会が開催されました。

 

約3時間半という限りある時間の中で、色々な方の様々なお話が聞けました。千日回峰行のこと。木村代表の挨拶。卒業されていく先輩の心に沁みる言葉。

 

その中でも最後の締めの言葉で、早川副代表が語られていた「おせっかいさん」についてお話しさせていただきたいとおもいます。

 

早川さんもお話の中では名前まで言及されなかったので、僕も仮にその方を“Xさん”とさせていただきます。

 

Xさんの事を知っている方はすぐにピンときたはずですし、僕もお話しの途中で「あっ、Xさんの事だ」と分かりました。

 

それくらい早川さんの語られていたエピソードは、ほんまにXさんらしいエピソードでした。

 

ですが、Xさんは別に良い所ばかりの聖人君子という訳ではないです。僕の知っているXさんは割と困った所も多い人です。

 

すぐ泣く

 

お酒の席では急に消えていなくなります。「あれ?Xさんは?」なんて事がしばしば。Xさん、みんな心配しますので最後まで席に座っていて下さい。

 

 

飲んだ後にしめのラーメンに行けば、ネクタイに麺をべったり貼り付けたまま寝るという、宇野勝のヘディングにもひけをとらない珍プレー。かわいいと言えばかわいいXさん。

すぐ寝る
 

 

あとLINEを送って下さるのは大変うれしいのですが、内容が微妙すぎて返信に困ります。「嫌いや」と一言LINEが来て返信に困る後輩の気持ちを考えて下さい。

 

そんなXさんは「おせっかい」が大好きです。

 

僕が19期で初めての本部委員会に入った時の事。初めてだったので勝手も分からずただただ右往左往していたのですが、先輩たちが温かく迎えて下さったので、割と直ぐに溶け込む事ができました。

 

委員会に入ってしばらくたった時の事。委員の先輩からXさんが僕を心配して、僕が委員会に入る事が決まった時、あらゆる方面の方に電話を入れて下さっていたのを聞きました。

 

「俺の後輩の西垣雄平という奴がこんど総務委員会でお世話になる事になってん。いろいろ迷惑かける事もあるかもしれんけど、よろしく頼むわ」

とのこと。

 

涙が出ました。

 

去年僕が仕事で悩んでいるとき、それを人づてに聞いたXさん。何度も電話とLINEをくれました。こっちの話す事がなくなるくらい、僕の悩みを聞いてくれました。

本気で励ましてくれる先輩の言葉でめっちゃ背中を押してもらいました。

ほんま嬉しかったです。

 

みんなそんなXさんが大好きです。

 

そんなXさんをはじめ沢山の素敵な先輩たちがJOCを卒業されます。ほんま寂しいです。

 

「JOCは99パーセント人間関係」

 

Xさんの言葉でいちばん大好きな言葉です。

 

僕もいつかはJOCを卒業するのですが、それまではその言葉を胸に、JOCを楽しんでいきたいと思います。

 

JOCに、そして洛北部会に入ってほんま良かったなー、としみじみ思えた2/26の夜でした。

 


この記事の作成者:企業研究委員会

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。