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初めてやったことリスト

 

こんにちは。広報委員会の山口(洛南)です。

2017年の年始のお話。ほぼ日手帳のおまけページに「なんでもリスト100」というのがありまして、少し考え、弊社従業員さんにコピーして渡し、「初めてやったことリスト」を作ってもらうことにしてみました。一年で100個埋めてみようと添えて。

 

「なんでもリスト100」には今年やりたいことなどを100個書き出すことができますとありますし、リストと言えば「やってみたいことリスト」などもよく聞く話。

ですが、やってみたいこととなると、世界一周やスカイダイビング、エベレストの登山など、どうしても夢がある話になりがちです。で、こういうのってやっぱり時間が無いとかお金がとか言い訳が出てきて、そのうち自分なんかには達成できないと落ち込むパターン。

しかもやりたいと思ってたことがいつの間にかやらなくちゃというニュアンスに変わってしまい、そのノルマにチェックがつかない、良くないループに入ってしまいます。

 

でも、「初めてやったことリスト」なら落ち込む必要が無いと思うんです。いつものご飯屋さんでいつもと違うメニューを”初めて”頼んだ、帰り道で寄り道して”初めて”の道を使った、なんてのでもいいですし、本や映画なんてたいてい初めて読む/見るものでしょう。とんちを効かせればホイホイ埋まっていきます。

 

1年かけて埋めたリストはプライベートそのものなので僕は見ませんが、積み上がったリストはチャレンジした証です。チャレンジが失敗だったかどうかはリストは問いません。チャレンジした自分に自信が持てるリストになります。

なにより、続けていけば常に新しいことにトライする状態になり、アンテナの感度もよくなります。他と違ったことをするという意味でも、その訓練になります。違う発想で常に考える、です。

 

「なんでもリスト100」はほぼ日のサイトからダウンロード出来ますし、エクセルで付けてカテゴリー分けしても面白いかと思います。


この記事の作成者:広報委員会 山口

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。