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卒園おめでとう・入園ありがとう

ぽにぃ保育園の園長をしています長谷川です。

毎年のことですが、

さくらが舞う季節になると、毎日いっしょに過ごしたこども達とお別れの時がやってきます。

きっと、保護者の方よりも長く、一緒に過ごしてきた子どもたちが

また新しい園に変わるのは、寂しさ8割、嬉しさ2割です。

しかし、当の子どもたちはというと、ほとんどの子が寂しいといった気持ちを持っていません。

むしろ「○○幼稚園にいくんだ」って意気揚々と卒園していきます。

そんなことに寂しさ2割増しでしたが、そんな心強い背中を今年も送り出して参りました。

 

そして、息をつく間もなく、新しいこども達がやってきます。

ほとんどの子供は「ママー、パパー」といった具合に泣きます。

最初は預かり時間の半分は泣いていて、もう半分は疲れて寝ている、そんなこどももいます。

そんな時に私達が思っていることは、その子にとって、安心できる存在になる、ということです。

安心して遊べ、安心して寝ることができる第二のお家、そんな園になりたいと考えています。

来年はどんなこども達と出会えるのか、ワクワクです。そしてまた次の3月に向けて関係づくりから始まる。

入園してくれてありがとう、そして卒園おめでとう、そんな出会いと別れがあるのが私達の仕事です。

巣立っていったこども達が、新しい場所でも元気いっぱいに育ってくれるように願っています。

 


この記事の作成者:広報委員会 長谷川

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。