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学ぶ=まねる!

大阪部会の河本です!

最近の私の経営方針は他社を徹底的にまね(模倣)して自社の物にしよう!と社内で言ってます。
いろんな意見等もあるかと思いますが社内の仕組みや、施工のやり方を一から考え、
コストと時間をかけるのであれば、まね(模倣)する方が早いと考えたからです。

そして成功している会社(売り上げが多い会社)には何かがある!
私たちが持っていない考えや、仕組み、お客様に対しての満足度など弊社との違いを観察し、
それを分析し、どの分野をまね(模倣)するのかの判断をして、まね(模倣)しています。

きっかけは3年前に初めてアメリカに行きアメリカを見て学んだ事からこの考え方が出てきました。

日本の歴史を辿る事、明治維新の時から日本はいろいろな諸外国を模索し、まね(模倣)したのがアメリカでした。
当時なかった銀行・保険・自動車などを取り入れ、それをまね(模倣)し今現在の私たちの暮らしがあります。

そして、多くの日本人(企業)がアメリカに渡り、アメリカをまね(模倣)していきました。
その中でも現在、大企業と言えば
マ〇ドナ〇ド、セ〇ンアイホ-〇ディングス、蔦〇、ニ〇リ、タ〇ホ-ム、ヤ〇-ジャパン、ゾ〇タウン、ユ〇クロなど、
名だたる企業の方々もアメリカに渡り、まね(模倣)して出来た会社だと聞き驚きを隠せませんでした。

それからは毎年アメリカに渡り、自分の目と肌で感じ何かまね(模倣)出来ないのか?を日々思案中です!


なぜ?アメリカではないとだめなのか?(これは私が感じた見解です)

 

1、アメリカは多民族国家だからです。いろんな人種の方が受け入れれば世界中の方も受け入れてくれるからです。

2、自由な国だからです。法律、規制などが日本よりも緩いから、いろんなアイデアや発明が生まれるのです。

3、コンシュ-マリズム、すなわち消費者(お客様)が企業を創っていて、お客様の要望を第一に考え、お客様が必要としている事を業として行っているから商売が成立し、お客様の支持を得て大企業と成長するのでしょう。

 

今後もアメリカをまね(模倣)した企業が日本の生活に影響を与え続ける事でしょう。


この記事の作成者:交流委員会

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。