実るほど頭を垂れる稲穂かな
研修研究担当幹事を拝命しております税理士の酒井です
先日、広報委員会の委員会会議と懇親会に参加させていただきました
写真はきっちりと委員会の会議をした後の懇親会での雰囲気です
今期の広報委員会は、このJOCオフィシャルサイトをご覧の方ならおわかりの通り
休日以外ブログが毎日更新され、JOC公式イベントの告知だけでなく、多種多様な
情報が発信されています。
このHPの管理運営、各種パンフレットの作成、JOCの各事業の記録としての撮影。
表には出てきませんが、広報委員会の活動にいつも感謝しております
今期、第20期の広報委員会の会議の雰囲気を見させていただいて、
第19期の広報委員会みんなで創った、いいシステムと楽しい空気、ノリの良さは承継され、
(誰とは言いませんが)前期の委員長がぐだぐだだったところはしっかり改善され
ああ、同じやり方を残してくれてるんや。。。という懐かしさと
きっちりと前委員長ができていなかったところは改善されていて
【変わらずに変えていく】
これは第19期に行われた『JOCフォーラム』のテーマですが
広報委員会が、広報として、何度も委員会内外に告知していたテーマですが
それが、うまく体現されていた第20期広報委員会でした
まるで(誰とは言いませんが)前期の広報委員長が、あえて反面教師を演じることで
ぐだぐだすることによって、その背中で、大切なことを伝えていたように思えます。
JOCは京都信用金庫様のご支援の下、自主運営で活動させていただいております
そのなかで、委員会活動は、だくさんの学び、刺激、気づきがあります。
多種多様なメンバーが、頻繁に集まり、連絡を取り合うことで
委員会で一つのものを作り上げていく過程で、意見を出し合い、みんなで創りあげていく。
委員会活動内外で、他のメンバーの考え方、手法に触れることができ、勉強になることばかりです。
また、2年間という活動を走り抜けたメンバー同士には、
一生の友達というかけがえのない結びつきが生まれます
(生まれてますよね・・・?前期の広報委員会。独りよがりじゃないよね )
最後にも触れますが、委員長であっても、委員会メンバーであっても、
事業の参加者であっても、どの会議、どの事業に参加しても、
なにか『今日一つでも学んで帰ろう、得よう』という姿勢があれば、
どんどん学び、成長していくことができます
今回の広報委員会の会議で特に印象に残ったのが
委員長自ら、『今までの広報委員会の運営に関して気になること、委員長への不満を
みんなから意見を出してほしい!』と皆に呼びかけたこと。
たくさんの前向きな意見がでて、活発な意見交換ができていました
委員会活動でのPDCAもきちっとできていると思います
この日の広報委員会で学び、皆様にお伝えしたい言葉が
【実るほど頭を垂れる稲穂かな】
何か失敗をして謝罪しているわけではありません
委員長の最後のあいさつで『これからもよろしくお願いします』
と発したシーンです
みのるほどこうべをたれるいなほかな
人格者ほど謙虚であるというたとえ。
(誰とは言いませんが)前期の委員長に爪の垢を煎じて飲ませたいシーンでもありました
第19期(前期)広報委員長 酒井敏行