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平成29年度 第2回本部例会 事業報告

事業名:平成29年度 第2回本部例会

内 容:今回の本部例会は、2部構成で事業を開催しました。第一部の講演会では、一般社団法人日本ほめる達人協会 理事長である西村貴好氏をお招きして、「経営者のほめる活用術」をテーマとし、「ほめる仕組み」を分かりやすく講演頂きました。第二部の懇親会では、卒業生の方々や現役会員同士の部会を越えた交流ができました。

 

日  時:平成30年2月19日(月)開始18:00~終了21:00

場  所:リーガロイヤルホテル京都 2階

参加人数:講演会352名 懇親会377名(内、卒業生75名)

運営担当:例会委員会

報告作成:広報委員会 篠塚、長谷川、根本

撮  影:広報委員会 櫻井、山口、鈴木、加藤、木村、森本

第一部


司会の熊澤智也委員(洛北)、びわこ放送アナウンサーの藤川恭子さんによる開会宣言。

木村代表幹事より、「2018年は、第20期のテーマである学び続ける経営道の本質が問われる一年になると考えています。代表幹事として会員の皆様お一人おひとりにJOCに入会して良かったと強く思ってもらえる様、学び多き事業を開催していきたい」と力強く挨拶をされました。

 

講師の西村貴好氏の講演 「経営者のほめる活用術」

一般社団法人日本ほめる達人協会 理事長 西村貴好氏 入場



「(ほめる)とは経営資源の最大活用である。(誉)は(光と言)であり、光を届ける言葉である。光を借りて初めて見える存在なのである。」と言われ、また「(ありがとう)の反対語は(当たり前)という言葉であり、当たり前という感覚がとても危険である」と言われました。


心の報酬には2つあり、一つ目は成長の実感(できるようになったね)、二つ目は貢献の実感(役に立っているね)である。昔はあまり必要なかったが、現在は特に貢献欲求が高まっている若者が多いと言われています。

本日の目的は「ほめ達」になっていただく事です。「ほめる」とは、人・モノ・起きる出来事の価値を発見して伝えることである。「人に対して出来てからほめるのでは遅い。ほめるから出来る様になるのである」と言われ、最後に「人にほめて伝えれば最高の返事(行動が)生まれる事は間違いありません。あなたのまわりにはダイヤの原石がいっぱいあり、その輝きの中に照り返しで最も輝くのはあなたです。」と言われ、気づきや学び多き貴重な講演でありました。


早川副代表幹事より、講師の西村貴好氏に謝辞が贈られ、第一部が無事終了しました。

 

第二部


司会の秋山伸夫委員(口丹)、びわこ放送アナウンサーの藤川恭子さんによる開会宣言。

木村代表幹事より、「2018年10月12日に40周年記念事業を開催します。そして2019年2月26日には、私たち京信JOCが40回目の誕生日を迎える事となり、この記念となる日に第20期最後の本部例会・卒業式を開催致します。 当日まで気を緩める事なく事業内容を詰めていきますので、是非とも皆様に参加していただき、この記念すべき日の立会人になって欲しい」と力強く挨拶をされました。

京都信用金庫 増田理事長の挨拶の中で、「本日の講演は時代に合致した内容であったと感じ、着眼点の鋭さに敬意を評しております。」また「京信JOCは40年近く続く人と人との交わりを大切に続けています。第二部の中では出来る限り知らない方々とお話して頂き、更なる交流を深めてください」とのお言葉をいただきました。

来賓紹介。卒業生75名を代表して歴代代表幹事が紹介されました。
(下段左より)奥敏郎様(第9期)、山口正篤様(第8期)、本郷公盛様(第4期)、福永晃三様(第1期)、南部邦男様(第6期)、須田眞司様(第7期)、二村慈昭様(第10期)
(上段左より)近藤純弘様(第11期)、前田豊宏様(第12期)、蓑内隆弘様(第13期)、山口盛夫様(第14期)、松田有司様(第15期)、杉本雅彦様(第16期)、池上正様(第17期)、馬籠昭典様(第18期)、長尾篤人様(第19期)、第20期木村代表幹事


第1期代表幹事である福永晃三様より、「時代は厳しい変動の時を迎えております。皆さんは色々な事に挑戦していただき、恵まれた京都という土地で頑張ってください」とのお言葉をいただき乾杯致しました。



最後に木村代表幹事より出席者全員に向けた謝辞が贈られ第二部も無事終了し、第2回本部例会が閉会しました。


例会委員会の皆さま、ありがとうございました。

 

【担当幹事より】

この度平成29年度第2回本部例会にご参加いただきました皆様、当日は誠にありがとうございました。
また、歴代代表幹事様はじめ多数の卒業生様にもご参加頂き本当に嬉しく思っております。
ご多用の中、またインフルエンザが横行している中、誠にありがとうございました。
上の事業報告で開催内容の詳細は紹介されているのでこちらでは割愛させて頂きますが、講演会では現役、卒業生メンバー、金庫職員様関係なく学べる、講演内容に。また懇親会での盛り上がりと熱気を感じ、世代を超えたまさに「縦と横の繋がり」を体現できた懇親会になったと思っております。

皆様ご存知の通りJOCは今期で40周年を迎える事になります。この大きな節目にあたる第20期に歴代の錚々たる卒業生様をお迎え出来た事。また来る40周年記念事業の橋渡しが出来ました事。私はじめ村山例会委員長率いる委員会メンバー、誇りに思っております。

この熱を冷ます事無く、次回からの例会事業に臨める事が出来るよう努めて参りたいと思っておりますのでふるってのご参加宜しくお願い致します。

本年度第一回の例会事業とは違って、今回は例会委員会メンバーが前回の反省点を活かし、個々の意見や改善点を自主的に意識した上での企画が出来た結果が表れたのだと思います。
例会委員会メンバーの皆様の日々の頑張りを見ていて、私自身すごく刺激になります。 

本部委員会に所属する事はJOCに所属する上で自身の成長につながる一番の近道なんだなぁと確信した一日でもありました。

次回の例会事業は5月の開催になりますので、お越しの際は例会委員会メンバーの働きを見られても楽しいかもしれませんね。

 以上、長くなりましたが改めましてこの度は誠にありがとうございました。

 

例会担当幹事 伏見部会 篠原嘉孝


この記事の作成者:広報委員会 篠塚

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。