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平成29年度第2回企業研究事業 環境整備の代名詞 傳来工房をベンチマーク

事業名:平成29年度第2回企業研究事業 環境整備の代名詞 傳来工房をベンチマーク

内容:株式会社傳来工房を訪問しました

場所:株式会社傳来工房

 

日時:①平成29年9月19日(火)②平成29年10月24日(火)③平成29年11月21日(火) ともに13:00~16:00

参加人数:①24名②25名③24名

運営担当:企業研究委員会

報告作成:広報委員会 山口

撮影:広報委員会 ①上田(成)、山口 ②木村 ③鈴木

 


京都駅バス乗り場に集合し、バスでの移動から始まりました。

木村代表幹事より、「申込人数がとても多く、急遽訪問回数を2回から3回にしてもらいました。今日は今細かいことを言うよりも見てもらったほうが早いと思います。」とご挨拶いただきました。

 

続いて小柳委員長より「『学び続ける経営道』から連想される武道では『型』から入って『心』が付いてくる、経営者としての考え方や心の在り方を体感してもらいたいと思います」と趣旨説明がありました。

 

株式会社傳来工房に到着、細やかなおもてなしをしていただき、事務所にてDVDを鑑賞後、3定について説明いただき、2班に分かれて事務所や工場を見せていただきました。

【事務所】


机の中の整頓ではどの場所に何を置くか分かるよう工夫されていました。




ホワイトボードはデッドスペースを活用し、ファイル書庫は順番が狂わないように、事務用品はそれぞれの価格を表示し費用を従業員に意識してもらえるよう、コピー用紙は発注目安の設定等各所に工夫がありました。

【トイレ】

傳来工房さんではトイレ掃除は素手で行うとのことでした。スポンジを使い、外せるものは全て外してとことんまで磨きこまれます。

【新商品開発部】




製造現場にて、工具の紛失や迷子を防ぐ工夫を説明いただきました。黒地に赤がこのアトリエにて使う工具の印で、持ち出しがあっても必ず返されるそうです。
工具置き場の裏には白地でシルエットがありました。

雑巾、掃除道具もきちんと整頓され収納されるようになっています。

屋根には断熱の為、発泡ウレタンが吹き付けられていました。

【製造部】




少しでも効率よく作業できるよう作業台は日々改良されていました。1号機から始まり、現在4号機まであるとのことです。




ボール盤のドリルビットは誰でも経験則に問う必要無く摩耗の限界がわかり、すぐ発注できるようにされておりました。

ボール盤は使用するドリルによって変えるギア比を分かりやすく表示されています。


見学のあとには代表取締役社長の橋本和良氏にご講演いただきました。

「やろうと思えばその場で出来ることをできないならお客様に満足してもらえるわけがない、徹底→継続→進化。大きく前進しようとしても続かない、コピー紙を1枚1枚積み上げていくような地道な努力が大事である。環境整備は仕事の原点であり、礼儀・規律・清潔・整頓・安全・衛生をお客様視点で徹底的にレベルアップすることで、社員の人格も製品もサービスも輝いてくる、これは社員全員で行う最高の営業活動だ」と教えていただきました。


資本主義は資本の増加を目的とするが、人の幸せを目的とする人本主義経営を行う、特約店のみに販売するため売上の急拡大は望めないが、強みを活かしてもらえるとのことでした。



質疑応答にも時間を割いていただきました。


最後に木村代表幹事より謝辞がありました。

 


参加者全員で記念写真を撮り、帰路につきました。
運営は企業研究委員会の皆さまにしていただきました。ありがとうございました。

(注:事業報告は第1回目のものです)

第1回

第2回

第3回

 

 

担当幹事より

企業研究委員会の担当幹事を拝命しております酒井敏行です

今回も多数のお申し込みありがとうございました
定員を超えるお申し込みをいただき、急遽日程を追加させていただきましたが、
それでも満席のために早々に募集を締め切らざるを得ませんでした

締め切りのために参加できなかった方々には申し訳ない思いでいっぱいですが、

この事業報告で少しでも当日の雰囲気と環境整備の大切さが伝わればと思います

私は、第2回目に参加させていただきました。

整理整頓、徹底されたルール整備、効率化・・・
環境整備のすごさを、まじまじと体験させていただきました。

私は整理整頓が得意な方ではありませんが、
いくら本を読んだりして整理整頓に対する自分のモチベーションを上げようと
試みてもなかなかうまくいきませんでしたが、

自分の目で見て体験することが一番の動機付けになりました

百聞は一見にしかず!

自分の目で見て体験することの重要さ、気づきがわかるベンチマーク事業!

どうぞこれからも企業研究委員会と、我々が開催する事業をよろしくお願いします


この記事の作成者:広報委員会 山口

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。