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歴史と世代交代

皆さんこんにちは。例会委員の近藤です。

昨年は冬季オリンピック・ワールドカップ・そしてJOC40周年記念事業と、様々なイベントが目白押しでした。その中でも、JOCと何故かリンクして見えてしまったのがサッカー日本代表です。私がサッカー少年だった頃、Jリーグが発足して間もない頃でキングカズやラモス、武田などが日本代表で活躍しておりました。特にブラジルへサッカー留学していたカズは、技術も人気も飛び抜けていたのを覚えています。でも、ワールドカップの壁は厚くドーハの悲劇で本戦出場はなりませんでした。それから4年後ジョホールバルの歓喜で日本の司令塔を勤めたのは中田英寿。当時若干20歳での司令塔起用でした。若いのにうまい!!とすごく印象に残っています。その中田が、当時では考えられないイタリアセリエAのチームで日本人がレギュラーを務めたのも衝撃的でした。が…その後に数々の日本人が世界最高峰のヨーロッパリーグに所属し、活躍し、ACミランの10番を日本人が背負いと、すさまじいスピードで日本サッカーのレベルが上がっているのを感じます。JOC40周年の歴史を見て、はじめは「どうしたら京都が盛り上がるのか」を若手経営者が考え、流れを作り、世代交代と共に成長をしてきたのだなと、改めて歴史の大切さと我々が担っている重責を感じました。日本代表もワールドカップ後に大きく世代交代を行ったように、20期では多くの新入会員の皆様が入会され、業種も多様化しこれから50周年へ向けてさらなる進化が求められると感じております。今までJOCを守り、発展させて来られた先輩方に敬意を表し、次の50周年へ向けて頑張らないと行けないと感じた20期でした。

21期も飛躍の期になる様に努力したいと思います。

 

 


この記事の作成者:例会委員長 村山

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。