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洛南部会 会計研修事業報告~経営承継セミナーを行いました

洛南部会 第4回例会 「会計研修事業~経営承継セミナー~」

■ 事業名:平成29年度 第4回例会 「会計研修事業」

■ 開催日:平成29年 10月 5日(木) 18:00~21:00

■ 会場 :宇治 鹿六

■ 講師 :市原 鉄平(税理士・洛南部会所属)

■ 参加者:32名(内 京信職員9名)

 (担当)野間、市原、樋口、木村

第1部・経営承継セミナー

当部会所属の税理士・市原君による経営承継に関する講義と事例検証、ワークを行いました。

 

中村部会長による開会のご挨拶、「後継者・創業者のどちらも事業を継続する視点から必要不可欠な学び」

今事業の狙いにも触れてお話がありました。

 

今回の講師役を引き受けていただきました

市原会計SMS株式会社の市原鉄平 税理士、JOC19期入会のイケメン先生です♪

 

 

司会担当は野間副部会長、企画から運営まで今回の担当幹事でもあります。

 

現在の自企業の魅力や強み、価値を正確に捉え引き継ぐことがより一層の発展継続には欠かせないと説明の後、

8つの視点を継承の入り口とした解説をしていただきました。

後継者はもちろんですが、創業者組もどうやって引き継ぐか?数十年後の必ずやってくる未来に思いを馳せながら

真剣に聴いてくれていました。

 

一通りの解説の後は、先代の人生年表と自身の年表を比べるワークをしたり、事例についてグループで検証作業をしてもらいました。

活発な議論の結果をグループごとに発表してもらい、第一部は終了しました。

 

第2部・懇親会

第2部はJOC会員と金庫職員様同席でグループディスカッションも交えながらの懇親会となりました。

 

西村 均 理事による乾杯の模様、第1部の内容に触れ必要なテーマ、素晴らしい講義内容とお褒め頂きました。

また、普段はお目にかかりにくい個人向け支店である三山木支店長・橋本 靖 様、松井山手支店長・阪田 朱音 様をご紹介いただきました。お二方今後ともよろしくお願いいたします。

 

第2部の進行役・樋口さんは税理士業の他、食品製造・農業支援といった第2創業をされている会員さんです。

「商売で大事にしている事や言葉」をテーマにお酒を酌み交わしながらグループで意見交換をしてもらいました。

各テーブル、支店長様にはファシリテーターとして意見の取りまとめをして頂きありがとうございました。

 

各グループからの発表では本テーマの経営承継の観点から自らの事業に対する熱い想いが語られたり、先代の教えを守り腰の低い態度を徹底するあまり従業員に対しても低姿勢になりすぎて困っている…なんていう笑いを誘う悩みも出たりで、大変盛り上がりました。

 

中村部会長からサプライズ!結婚や出産、お三方にお祝いが贈られ大変和やかな雰囲気に。

楽しい懇親会はあっという間に過ぎ、山内副部会長から閉めのご挨拶。

ご自身の創業のきっかけのお話も交えて今回の総括をしていただきました。

創業者も後継者も抱える事情は様々ですが、自事業への確かな想いというものを数多く聞くことが出来て大変有意義な時間となりました。

今回ご参加頂きました会員の皆様、西村理事はじめ京信各支店長の皆様、お疲れ様でした!

皆様のご参加があればこそ、良い事業を完遂することが出来ました。誠にありがとうございました。

 

新入会員のAmericanGlasssigns&Mirrors・片岡さん(左)と京都エイド―工業株式会社・國光さん(右)です♪

引き続きよろしくお願いいたします。

 

【担当幹事より】

担当幹事をさせていただきました、洛南広報の木村です。

製造業の多い洛南部会ですが様々な業種に当てはまる研修内容で、19期に本部事業で学んだ理念の必要性にも通じる良い事業が出来上がったと思っています。講師役の市原さんは特に経営承継(事業承継)を得意とされており、今後も興味深いテーマで勉強会を開催できれば有意義だろうと思います。資料準備など大変な労力をお願いしましたが完璧にやり遂げていただきありがとうございました。企画準備から当日運営をサポートして頂きました樋口さんと野間副部会長、4人で何度も会議を重ねて献身的にサポートしてもらえて心から感謝しております。

【部会長より】

研修会を振り返って、今回は講師を同じ部会員さんにしてもらうことによって、普段参加する勉強会等に比べ身近な分、より活発な意見交換が出来たと思います。

担当幹事の方々ありがとうございました。そしてお忙しい中、西村理事はじめ8名の支店長のご参加いただき本当にありがとうございました。


この記事の作成者:広報委員会 木村

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。