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第1回会計研修事業 ‐数字は語る‐【経営管理のツボ!】

■ 事業名:平成29年度 第1回会計研修事業 ~数字は語る~『経営管理のツボ!』

■ 内 容: 講師 石  光仁 氏をお招きし、経営管理のツボについて学びました。
■ 講 師: パワーザイム株式会社 代表取締役      石  光仁 氏
■ 場 所: 京都信用金庫本店 / 京信ホール
■ 参加者: 145名(うちJOC会員117名)
■ 日 時: 平成29年6月19日(月)18時〜21時
運営担当 :会計研修委員会
報告作成 :広報委員会 上田(清)、篠塚、植田
撮  影 :広報委員会 山口、木村、森本、加藤、櫻井

司会 西村委員(洛南)による開会宣言

木村代表幹事より、「本日の研修で、私たちJOC会員は、数字に強くなりながら心を高め更に品格も高めていきましょう」と挨拶いただきました。


中澤委員長が後ろ向きの挨拶から始まりました。

その後に表を向き「後ろ向きだと不安ではありませんか。数字も同じです。経営が見えてないと社長も社員も不安になってしまいます。経営の見える化が大事であると思いますので、それを学ぶ事が大切です。」

また「会計や数字は、経営者、社員、社外の方々との共通言語です。数字を使って会話をする事で想像してもらえます。数字を使って経営の見える化や掲げた戦略がどのように効果が出ているかを知っていく事が大切です。」との主旨説明がありました。

 

 

 

講師 パワーザイム株式会社 代表取締役 石  光仁 氏 

「決算書を作るのは特殊能力が必要ですが、読むことは誰にでも出来ます」と言われ、また「会計の目的は損益計算書・貸借対照表にあるといわれていましたが、それは古い考え方であり、新しい会計は企業活動を取り扱わなければならない」など、会計に関する多くのポイントを御講演いただきました。





講演の途中で、グループディスカッションの時間があり「企業活動の目的とは何か?」や「変動損益計算書作成のポイントは、費用を固定費と変動費のどちらに分類するかということにあり、次の費用はどちらになると思いますか?」という様な問いが、複数あり各テーブルで話し合いました。

 

最後に早川副代表幹事より謝辞が贈られ第1回会計研修事業が無事閉会いたしました。

会計研修委員会の皆様、運営お疲れ様でした。

 

 

【担当幹事より】

皆様こんにちは。

会計研修委員会の担当幹事をさせていただいております酒井敏行と申します。

 

ご参加いただきました皆様におかれましては、ご多用の中、お越しいただきありがとうございました。 

また残念ながら参加できなかった方で、このJOCオフィシャルサイトをご覧の皆様、アクセスいただきありがとうございます。

 

会計研修委員会は、ほとんどの委員がこういった事業の設営をしたことがないメンバーで、0から打ち合わせや準備を重ねて創り上げてきました。

研修に参加すると、当たり前のように並べてある机、イス。 

机の上にあるレジュメお菓子お菓子を置く皿、受付でお渡ししたネームプレートを入れていた袋。。。

 

全て委員の手作りで知恵と手間を出し合って研修当日を迎え、早い時間から集合し、設営をいたしました。

次回の会計研修委員会の事業でも、こういった小物にも委員会メンバーの思いが詰まっておりますので、どうぞご着目ください。

 

研修の内容は、広報委員会さんのレポートが素晴らしいので割愛いたしますが、

会計研修委員会が設営し、参加された多くの会員さんが盛り上げていただき、

その模様をきっちり広報委員会が伝える。

 

まさに、広報(広く、報せる)する。というこの連携は素晴らしいです。

今後とも宜しくお願いします。

 

運営も参加者も報告も素晴らしかった今回の研修ですが、残念なポイントをしいて一つだけ挙げると、当日の設営で会計研修委員会メンバーが、一つ一つ数を数えて各テーブルの手製の皿に置いていったお菓子が、研修後にも余っているテーブルがあったこと。

 ● 人がしゃべてる時に食べにくい

 ● 誰も食べてないので食べにくい

 ● 食べるタイミングを逸してしまった

 

など色々な理由があるとは思いますが、今回このブログを見ていただいてる方は、次回から率先して、テーブルのお菓子を食べだす『お菓子リーダー』になっていただければ幸いです。

 

今後とも会計研修委員会並びにJOCの各事業を宜しくお願いします。

 


この記事の作成者:広報委員会 上田(清)

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。