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『人馬一体で壁を乗り越える』

皆様こんにちは

40&50周年記念事業委員会

本店部会の武内でございます。

『栗東トレーニング・センター』

総面積…1,522,000㎡

競走馬収容可能頭数…2,312頭

緑につつまれた競走馬のふるさと

滋賀県栗東市へ行ってまいりました。

夏は5時に朝の調教がスタートのため4時過ぎに入りました。

JRA最初のトレーニング・センターとして昭和44年11月に

人馬が常駐して競走馬の育成・調教に専念できる施設として

栗東の地に誕生いたしました。

調教コースは6つのコース走路は芝・ウッドチップなど

坂路コースもあり、冬には凍結防止、夏は散水等

スイミングプール内では目の前で馬の泳ぎも拝見させていただきました。

国内初となる馬用のMRI装置があり驚きの連続です。

そして、トレーニング・センター内は馬が優先で

いくつかのお約束事があります。

①馬の横断時、一時停止②大声を出さない③傘をささない

ちょうど雨の降る日でしたが。。

慣れない環境の中での歩行はアタフタいたしました。。

徹底された環境づくりには

世界を舞台に活躍する強い馬づくりを目指され

細心の管理を行われておられました。

調教師・調教騎乗者・厩務員、皆様の連携にも感動いたしました。

毎日の地道な調教が勝負の世界に生きるとおっしゃっていました。


この記事の作成者:40&50周年記念事業委員長 光岡

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。