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525,600分

「525,600分」

この時間はどのくらいかご存知でしょうか

 














525,600分÷60分=8,760時間

8,760時間÷24時間=365日

つまり1年です。

“あなたは525,600分という時をどのように計りますか?”


これはRENTというミュージカルの曲
「 Seasons of Love 」
の一節です。


先日の光岡40&50周年記念事業委員長のブログ

>>「時間は誰にでも平等だ!ってほんと!?」
※上記をクリックして頂くと上記のブログ記事に遷移します


には
「 平等ではないです。寿命が違うからです。」

「 平等ではない。お金があれば飛行機で移動、
 なければ徒歩で移動。時間はお金で買える」

というお話がありました。

私も「平等でない」という結論は一緒なのですが、
根拠がちょっと異なります。

突然ですが時間には種類があるのをご存知でしょうか。平たく言うと
「まだ1時間しか経ってないのぉ!?」
なのか
「もう1時間も経ってるの!?」
なのかの違いです。

難しい言葉で言うと

・クロノス時間

・カイロス時間

といい、
クロノス時間は時計が刻む1分や1時間などの時を指し、
カイロス時間は心理的に感じる時を指します。
そして人生の幸福度を左右するのはカイロス時間の質だそうです。

つまり私の答えは
「平等ではない、感じ方が異なるから」
です。

ではあなたは
2018年という525,600分をどのように計りますか?


仕事の数?
家族と出かけた数?
JOC出逢った人の数?


ちなみに

「 Seasons of Love 」
の歌詞の中では

“夜明けの数で、夕焼けの数で、
過ごした真夜中の回数、コーヒーを飲んだ回数、
インチで、マイルで、
笑った数で、争いの数で”

いえいえ

“How about love?
愛を目安にしては?
Measure in love
愛を目安に
Seasons of love”
愛という季節で

と歌われています。


2019年という525,600分をどのような感情で過ごす時間にするのか。
2019年があなたにとって素敵な1年になりますように。

文責:北大路部会
   交流委員会 副委員長 寺尾 誠一

 


この記事の作成者:交流委員会

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。