【タクシー会社が保育所始めてみました・・・】
皆様、こんにちは。今回、2回目のブログを投稿させていただきます
>前回の記事はコチラ「社内行事で交流を深めて参りました」
交流委員会委員 本店部会の兼元敬洋(カネモトタカヒロ)と申します。
前回同様、自社のネタになり大変恐縮ではございますが
今回は株式会社キャビックにおきまして平成30年2月より開園致しました
についてご紹介させていただければと思います。
保育所内はこの様な感じで、木の温もりを感じられるようにしております。
突然ですが、皆様にお聞きします。
「社長の一番の悩みとは何ですか?」
きっと多くの社長様が悩みとして抱えていらっしゃるのが人材不足ではないでしょうか?
最近の求人データから推察しますと、、、
人材不足業界のNO.1は「医療・介護業界」
NO.2が「運輸業界(タクシー、路線バス、観光バス等)」
以降はSEや建築業界、飲食業と続く様です。
弊社はタクシーと福祉介護サービスを展開しており、
人材を確保するうえで一番求人倍率が高い業種となる訳です。
つまり、ふたつの業界では人材の取り合い合戦です。
より良い人材を確保しようとしても、
競合他社より給与水準を大幅に上げるか、福利厚生を強化するか、、、
色々と方法はありますが、中々に難しい部分ではございます。
そこで、目をつけたのがポテンシャルワーカーと言われる存在です。
ポテンシャルワーカーとは潜在化している人材の事で、
主に【外国人】【高齢者】【主婦】を示します。
弊社のサービス上、外国人は言葉の壁があるので無理です。
高齢者はすでに戦力として雇用しているので外れます。
最後に残ったのが【主婦】です。
主婦の悩みとして待機児童でお困りのご家庭は多くあります。
要するに「就労したいけど、子どもを預ける場所がないので働けない」
と深刻な問題に直面している主婦を対象とし、
お子様をお預かりできる保育所を完備し、
代わりに労働力を提供していただく!というスキームです。
通常の保育所に掛かる保育料より非常に安価で保育所をご利用いただけます!
価格が気になる方は兼元まで直接お尋ね下さい(笑)
ちなみに、安価な保育料で運営ができるのは内閣府のバックアップがあるからなのです。
結果、弊社に就労していただけている方は1名のみ(正職員ではなく、パートさんでした)、、、、
他は通常価格で保育所を利用したい方達でした、、、、、
と、言う事でこれからも就労していただける方を探すべく
WEBでの販促を頑張りたいと思います。
他方、保育所不足の深刻な問題は解消できていないと痛感致しました。
別の事業として、先日ドローンの免許を取得致しました。
もちろん機体も購入済みです。
空撮をご検討されている方やご興味のある方は
交流委員会、本店部会の兼元までお声掛け下さい。