JOC

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JOC第20期、開幕!!

皆さん、こんにちは、東九部会のどんぐりの木村です。

今月より、第20期がスタートいたしました。
これから2年間、何卒よろしくお願い申し上げます。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

という言葉があるように、第20期のJOCを運営していく上で、京都信用金庫様とJOCの歴史を学ぼうと思いました。

JOC事務局様にお願いして、お借りできる資料を可能なかぎり集めていただきました。
ご多用の中、梅津の倉庫まで足を運んでいただき、沢山の書物、VHSテープ、DVD等の資料をお借りすることができました。



資料だけでは分からないことがあるので、御礼を兼ねて、京都信用金庫本店に伺い、たくさんの歴史を知る二人のレジェンドにインタビューさせていただきました。

お一人目は、今回の資料を沢山あつめていただいた、広報部 調査役の桜井さんです。
桜井さんは、京都信用金庫の創業者 榊田喜三会長の秘書を務めておられた経験をお持ちで、めったに聞くことの出来ない、貴重なエピソードも教えていただきました。

お二人目は、第10期から第13期まで、JOC事務局を担当されておられました、総務部の釣さんです。
僕自身も釣さんには、第12期、第13期と大変、お世話になりました。仕事の処理速度が、めちゃめちゃ速く、キレキレの超ーヤリ手ウーマンです。

お二人とも、今年で、定年退職される予定なので、残された時間は、本当に、あと少しだけでした。
このタイミングで、お二人に、御教示、御協力いただけたことは、めちゃめちゃ運が良かったです。

僕は、ホンマ、運だけで生きてきてますぅ(汗)




沢山の資料を拝見していくにつれ、今日のJOCが誕生し成長してゆく過程で、数多くのお力添え、それぞれの想い、熱い情熱、紆余曲折があったことが理解できました。

特に、このJOCを発案、発足していただいた榊田喜四夫理事長と、その想いを受け止め、初代代表幹事を引き受けていただいた、福永晃三様には、心から尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。

「ゼロをイチにする」

そのエネルギーは半端なものではないと思います。

どんな人間でも両親が存在し、その両親にも必ず両親が存在する。

この世の中に、全く存在していなかった、JOCというものを世に生み出し、次の世代に渡していただいた、榊田喜四夫理事長と福永晃三初代代表幹事は、JOCにとって、父であり、母である と思います。



先日、福永晃三初代代表幹事に、第20期代表幹事就任の挨拶に伺いました。

第20期という節目のホームページで、どうしても、福永晃三様の動画を使用させていただきたいという想いを熱く熱く語り、福永様の目を見て、自分の言葉でお伝えいたしました。

すると、福永様が一言。

「よっしゃ、わかった。君の好きなようにすれば良い!!」

めちゃ、めちゃ、嬉しかったですぅ(涙)


榊田喜四夫理事長の写真や動画の使用につきましては、榊田専務にご了承いただき、福永晃三初代代表幹事と並列して掲載させていただくことに致しました。

僕たちは、当たり前のように、京都信用金庫様からお声を掛けていただき、JOCに入会し、各種事業に参加させていただいておりますが、その背景には、数えきれないほどの関係者の皆様や沢山の先輩方の御配慮、御尽力、の積み重ねがあってこその話だと思います。

脈々と続く、JOCの歴史の中で、第19期からもらったバトンを第21期に受け渡す、それが、第20期の務めだと思います。


先日、榊田喜四夫理事長のお墓にお参りし、JOCが第20期を迎えられたことを報告いたしました。

これから2年間、僕が、どれだけ皆さんのお役に立てれるか分かりませんが、偉大な先人に対して深い敬意と感謝の気持ちを忘れることなく、次の世代へ円滑に引き継げるよう、最大限の力を尽くしたいと思います。

JOC会員の皆様、京都信用金庫の皆様、これから2年間、色々と御負担、御面倒をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます!!




 


この記事の作成者:代表幹事 木村

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。