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今、未来を見て歩いている 振り返れば歩いてきた道、歴史ががそこにある

風習やしきたりと言う文化。
験担ぎ、手順などその人それぞれにとって無駄なように見えて大事なもの
時代が変わっても遺したいもの、遺すべきものって?


いつもありがとうございます、冬将軍が強すぎて心身ともに弱っている広報委員会委員長の上田(成)です。

今日はバレンタインデー。前日のブログで渋谷交流委員長も話題にされていましたがバレンタインデーの思い出と言えばアレですね・・・~(中略)~・・・なのかなと思います!※ 長くなるのでこの話題は今日はこの辺で!

さて前回ブログに引き続き今回は無駄について物申したい。そう思いキーボード叩いてます。

仮面ライダーの変身なんかは最たるもので「おい悪の秘密結社の皆さん、なんでお前ら変身してるとこいつも見てるねん!なんで変身ポーズとってる時に攻撃しないねん!

と子供ながらに思ったものです。


しかしあんな大きな声で「変身」って宣言するってリスクあります。
僕が仮面ライダーならとりあえず陰でこっそり小さい声で「変身…(ボソッ)」て言うてから「お前ら悪事は許さないっ!」とかそんな掛け声もせず奇襲してやります。

変身など敵の前で無防備な状態は危ないですからね。不要な危険は回避です。

 

戦隊ものでも同じく、それぞれが自分だけの乗り物に乗って敵の前で合体するとかリスク高すぎます。誰かやられたら合体できない・・・
合体してから出ていったらいいのに・・・

 調べてたらこんなのが!(参考画像:烈車戦隊トッキュウジャー
烈車合体 DXトッキュウオー
電車!線路があるとこしか出動できないっ!
首都圏なら駆けつけられるのかもしれませんが不便です。
僕ならまず線路分断して現場に駆けつけさせない!

あかん…子供の夢を壊している…

ウン10年の時が経ち、僕も大人になり、そこには変身ヒーローの文化があるのだなぁと今ならわかる気がします。

変身=不要に見えて必要なもの

だって変身シーンでテンションあがりますもんね!
残すべきもの、こだわり、もしかしたらそれもう文化なのかも知れない。

 
話を本題に移しますと、豆腐の消費量が年々下落傾向にあります。

 
それは味噌汁を飲んだり冷奴や湯豆腐が並ぶ和の食文化から食の欧米化がすすんでいることも大きな要因です。

 
ごちそうの代名詞、すき焼き。
昔はすき焼きでも肉より豆腐が、比率として多かったそうです。

肉は貴重で家族一切れづつ、もともと肉も豆腐も風味の食材で動物性、植物性の違いはあれど、たんぱく質。
すき焼きの強い味付けで擬似肉として食していたのでしょう。

肉=牛、馬は運搬であったり農耕の貴重なパートナーとして存在していたものが、いつしか食用としてのみ存在するようになり、さらに養殖技術の向上により肉が手に入りやすくなったため豆腐の比率が変わってしまったのです。

 

豊かになると言う変化は食卓での消費量に影響する。

 とはいえ本当に良いものは世に残るものです。

豆腐とは今から約2000年前、漢の淮南王劉安が発明したと言い伝えられてます。
それから2000年、良いものであるから今まで食されてきた。

情勢が変わっただけで廃れてしまう。淘汰の波には勝てないのか・・・
否、和食としての豆腐ではなく洋食材としての豆腐、その食べ方を啓蒙し定着化させることが健康食材として人類に有意義である豆腐を世に遺せるのかなと思います。

現在、この状況となる原因、過去、今までの流れ。
それを広い視野で振り返り、より良い未来を選択することを目指したいです。

豆腐が健康に対して持つ利点をあたらしいアプローチとして柔軟な考え方を持ち続けたいです。

さてもう一つの本題。
40周年を迎える現在、過去を振り返り未来を見据える。

広報委員会では会員の皆さまにJOC活動を報せるのみではなくJOCの今をこの先にも遺すべく事業を写真撮影しています。


第20期広報カメラ班とワタクシ

この瞬間、瞬間の積み重ねが過去になる
今、未来を見て歩いている
振り返れば歩いてきた道、歴史ががそこにある

これから未来、これを見る方には過去の記録として。
今期、実際に体験されている方には過去の懐かしみとして。
未来の皆さんに過去を振り返り見てもらえたら遺すべきものを遺せたと嬉しく思います。

この先はどんな方法で活動を遺していくのか?動画になったりするのでしょうか??
それはわかりませんが皆さんの活動を記録していくという今期の流れが礎として未来に繋がれば…と思います!

最後になりましたがバレンタインデー、僕へのチョコ受付けは本日中にお願い致します(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました!


この記事の作成者:広報委員長 上田

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。