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青は藍より出でて藍より青し

~青は藍より出でて藍より青し~
「藍」とは、染料に使う藍草のことで、藍草で染めた布は藍草よりも鮮やかな青色となる。
その関係を弟子と師匠にあてはめて、弟子が師匠の学識や技術を越えるという意のことわざ。


 

いつもありがとうございます!
最近、委員長と呼ばれ「委員長呼ばれてますよ~」と周りを探すこと無く、自分が委員長であることをようやく自覚しつつある広報委員会  委員長の上田(成)です。

先日のブログで前期広報委員長(現研修研究担当幹事)酒井さんがブログで広報委員会の事を取り上げてくださいました。
実るほど頭を垂れる稲穂かな

第20期が始まってはや半年、今年度の前半は通年のオフィシャルサイト管理、各事業の写真撮影、事業報告の作成に加え、入会パンフレット、オリエンテーション資料の作成など慌ただしかったのですがひと段落ついたので動きっぱなしの委員さんの労いの意味も込めて、貸会議室ではなくご飯屋さんで委員会を開催しましたら・・・

そのタイミングで委員会に参加してくださった酒井担当幹事(笑)

持ってますね~(笑)
さて、冗談はさておき、前期委員長には一度今期の委員会の雰囲気をみてアドバイス頂きたかったのです。
酒井さんも書いてくださっていましたが今回、今まで慌ただしかった委員会の振り返り、今までの感想を一人一人に忌憚なくお聞きしました。述べて頂いた意見としては、うれしい事もありましたが自覚していながらも頭が痛いものもありましたし、気付いていない事もありそれぞれの立場で、それぞれの意見がありました。

言わせっぱなしではフェアではないし、自分自身を戒める為にも、委員会の運営改善するためにも、一人一人返答を書かせて頂き次の委員会資料に、挟み込みお渡ししました。
これは前期委員長、酒井さんが最後の委員会で一人一人に手紙をくださったこと、こういうコミュニケーションこそ大事と、学ばせて頂いたことの一つです。
基本姿勢、進む方向性は変わらずに良いと思ったことを吸収し進み方を変える、目的に対しての手段は多岐にわたる、それに気付かせてもらえた、19期フォーラムテーマ【変わらずに変えていく】!

広報委員会はその特性上から、委員会の全てを注力するような大きな実動事業がある訳ではないのですが、マンパワーに頼った運営で手間がかかる割に達成感もさほどなく淡々と続く日々・・・
そんな中、委員皆さん、がんばって下さって感謝しかありません。
今期は写真撮影だけでなく、各事業報告も担当させていただいてます。
第20期はじまってからの事業報告はコチラ
これがまた難しくて・・・僕一人では到底無理な事を、みなさんにお手伝いいただいてます。
こうやって皆に、出してもらった意見の落としどころをうまく考えて、委員さん皆がやりやすいように合理的に、能率よくしていくことが委員長として一番大事な仕事なのかなと思います。


酒井さん、色々と経験させてくださりありがとうございました!!
今、自分がその立場になってわかる事もたくさんあります!
そういやケンカもしましたね~! 仏の上田といわれる僕を熱くさせてくれました(笑)
当時はムカムカしてましたが、今となれば本当にいい思い出です。
そして前期は最後に無理を言って、19期アルバム作成させてくださりありがとうございました!
大変でしたが皆さんが撮ってくれた、たくさんの写真から良いものを選んだり、皆で考えたキャッチフレーズをワーワー言いもって遅くまで会議したのも良い思い出です!
今期、あの時、悩み考えたノウハウを活かして酒井さん越えを目指し、昨日より今日、今日より明日!より良い広報委員会を運営していきます!

もちろん反面教師としても参考にさせて頂きますね(笑)



第19期広報委員会メンバー、まだ半年ほどしかたってないのにもうすでに懐かしい・・・
広報委員会は撮影するばかりで、なかなかこうやって集合写真が撮れませんが、全員集合で20期広報委員会も今期が終わるまでに集合写真撮りたいです!

人は経験し学習し次に活かしていく、20期以前、1期から38年の歴史を刻み続いてきた現在、そして20期以降も続くJOC活動をより良いものにしていきたいですね。そして21期広報委員長はもちろん委員さん皆に今期で培ったノウハウを、それぞれのステージで反面教師としても活かしていただけたらと思います。

僕も第17~19期、情報委員会、連携支援委員会、広報委員会と経験させて頂き各期に学びがありました。
その集大成として今期、自分自身、頼もしい仲間である委員さん皆の力を合わせて挑戦!
第20期、これからも頑張りたいと思います!

トライ&チャレンジ!! ※意味被ってる


この記事の作成者:広報委員長 上田

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。