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壬生部会スポーツ例会 六甲山登山

皆様、壬生部会の浦田と申します。
去る10月27日、壬生部会はスポーツ例会として、六甲山登山に挑んでまいりました。

早朝の6時30分に京都駅で集合し、バスにて一路芦屋川駅に向かいます。そして芦屋川駅から住宅街の坂道を抜けて清滝の登山口から登山開始です。

そして最初の難所ロックガーデンです。岩場を手を使ってよじ登っていきます。当初ウキウキで先頭に立っていた私ですが、速攻でバテてしまい、先頭集団を坂田さんや岡崎部会長に代わって頂きます。風吹岩というピークに出る頃には皆上着を脱ぎ、中にはTシャツ姿になっている人もいました。雑談する余裕があったのは20代の高橋さんと志場さんくらいでした。このように結構消耗していた壬生部会メンバーですが、慣れてる方々にどんどん追い抜かされていきます。すいすい登る御年寄や子供もそうですが、走って登っていかれるアスリート然とした人には度肝を抜かれました。

このように苦労して登っただけに、頂上での達成感は格別でした。良い風が吹く中食べるお弁当は最高でした。しかし、時間が押していた事もあり、有馬への下山は予定を変更してロープウェイでとなりました。有馬では太閤の湯でリフレッシュし、食堂で乾杯して疲れを癒しました。なお、この日私は引きが強かったらしく、太閤の湯で小学生用の館内着を渡され、着てから気付いて皆様に笑いを提供しました。

帰りの車中では疲労から皆爆睡していました。京都駅に着くと食事に行く余力も無かったくらいです。しかし疲労困憊したものの、皆ツボに入るところがあったらしく、後日またチャレンジしようとおおいに盛り上がった登山でした。

壬生部会のテーマは「壬生のみんなの良いところを発見する旅に出よう」です。まさしくこの登山は参加した皆様の良いところ、自らの至らないところを再確認できる小旅行でした。皆様の得手不得手、気遣いの仕方、場の盛り上げ方、段取り等を間近で見聞きし、そして共に汗をかくことで様々な発見がありました。それは日々目の当たりにしながらも流してしまいがちな点を、部会の活動を通じて再発見するということです。

私は20期入会の未だ経験の浅い人間ですが、今回のようにJOCを通じて多くの知見を得、人として経営者として成長していきたいと、そしてなにより有意義な日々をJOCの仲間の皆様と共にしていきたいと願っております。

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この記事の作成者:壬生部会

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。